彩虹眷村（台中市）

こちらの口コミを参考に2016年5月2日に行ってきました。

台鉄（新幹線じゃない方）台中駅そばの宮原眼科付近からタクシーで30分、250元ほど。
タクシーにて「彩虹眷村：台湾台中南屯区春安路56巷」と書いたメモを見せたら通じました。
中心地から離れており、本当にこんな場所に？思う場所にあります。
宮原眼科付近からバスだと1時間、高鉄台中駅からタクシーならば15分ほどだそうです。

台北ナビさんに紹介されている2011年の様子からかなり変化しています。
まずフェンスがすべてなくなっており、周辺は見通しのいい空き地に。
手前は公園、公衆トイレと駐車場になっています。
入り口は大通りに面しているので、フェンスや堀の隙間を通る必要はありません。
さらに絵が増え、入り口からカラフルになっています。

一回りしてお土産買って…であれば15分で終わります。
タクシーに待ってもらうためのメモ書きも準備していきましたが、平日にもかかわらず観光客が次々にタクシーで来るため、すぐに帰りのタクシーも見つかりました。 

彩虹眷村へ行くにも、タクシーが村でつかまらない・・というクチコミを見ると
行くのを躊躇してしまう方がいらっしゃるのではないでしょうか。
私もその一人だったので。
しかし、今、便利なものがあります・・パソコンで翻訳！！
というわけで、
台中高鐵の駅（台湾新幹線の台中駅）から、タクシーで行く方法を書きます。

まず、日本で、画像の通りに紙に書いて台湾へ行きましょう。
タクシーの運転手さんに分かりやすいよう、大きめのマジックで大きく書いてね！

台中高鐵のタクシー乗り場で、タクシーの運転手さんに、その紙を渡します。

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我想我們去這裡
馬租ニ村（彩虹眷村）
　　　↓
到達馬租ニ村之後、
請等我們30分好ﾛ馬?
　　　↓返回
台湾高鐵台中站
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文面は訳すとこんなかんじ。
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わたしたちはここに行きたいと思っています。
馬租ニ村（彩虹眷村）
　　　　　↓
馬租ニ村についたあと、
わたしたちを30分、待っていていただけませんか？
　　　　　↓帰って
　　台湾高鐵台中駅
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「我們」→私たち、なので
お一人で行く場合は、「我」だけで、我想去・・と書いてくださいね。

本格的に中国語を習っている方に見せたら笑われてしまうと思いますが、
私たちは実践して、運転手さんはちゃんと待っていてくれたので（声に出して読んでた・笑）
理解してもらえればOKってことで、
行く勇気がでる人が一人でもいらっしゃったら嬉しいです！(笑)

30分と書いていたのですが、24分くらいで車に戻りました。
待っている間もメーターを回しておられたのですが、
タクシー代は、往復でも320元でした。
もしメーターを止めてくれていた場合は、ちょっと心づけを渡されてもいいかも？

朝行ったので、他には大学生風の子たちもいましたが、割と静かでした。
静かに見て回りました。楽しいですよー
で、写真もいっぱい撮って、友達ももうそろそろ私は(帰っても)いいよと言ったので
もう一回だけ中見てきてもいい？といって中のほうへいったら、
ちょうど黄じいちゃんが出てきていて、ポストカードとかをだしていたので
「ニーハオ、我們是日本人」（うぉめんしーいーべんれん・私たちは日本人です）と言いましたら、
おお、ありがとー！、と日本語で言って喜んでくれました！
会えて嬉しかったーーーーーー！！

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私たちの場合は、
朝の台湾新幹線に乗って、すぐに彩虹眷村へ行き、
駅に戻って、そこから普通列車に行くまでの通路にある紙箱王や色々な店で食べたり買物したりして、
それから普通列車で台中車站までいって、近くの宮原眼科へ行って色々買いアイスを食べ
また普通列車に乗って戻って、台湾新幹線で18時頃台北に戻りました。
新幹線も楽しいし、是非行ってきてくださいね！
 

写真を見てからずっと訪れてみたかった場所、実際視界に飛び込んでくるカラフルな世界に心奪われました！芸術には疎く細かいことはよくわかりませんが、黄おじいちゃんの画を見ていると元気になります！！捉え方にもよると思いますが、所々にある人形もいい味だしてると思いました。
素敵な画を描いた黄おじいちゃんが元気そうで本当によかったです！！そしてもう一人、彩虹的アイアンマン（正式名は知りません・・・）ギターを奏で、歌い、ポストカードを配り、写真も快く応じてくれる（写り方も心得ている模様）彼のことも応援したいと思いました！！

台中市内からバスで終点の嶺東科技大学へ向かいました。すごく田舎を想像していましたが、そうでもないかな？大学の近くに美食広場もあり、ここでご飯もありだなと思いました。美食広場から彩虹眷村まで徒歩10分くらいでした。  

12月10日に行きました。平日ですが結構賑わっていました。おじいちゃんはお元気でした。

再開発が進んでいるのか、ナビさんのルートの郵便局前の階段は現在使えません。フェンスがはってあり行けません。大学の横のフェンスの間をフェンス沿いに進んでいくと行けます。

今回はここを見るだけのために台中に行きました。
カラフルでやさしくて、おもしろくて時にリアルな絵に心がウキウキ＆癒されました。
台中駅からバスに乗って行ったのですが、昼間は1時間に1本しかありません。
お気を付けください。 

ツアーの合間だったので、早朝しか時間が取れず、ご迷惑がかからないように訪問させていただきました。ちょうど絵を描いている黄じいさんにお会いして、お話しすることができました。日本人だとわかると知っている日本語で話してくださったり、こちらの片言の中国語に喜んでくれたりでわずかな時間でしたが、素敵な出会いでした。再開発が進む軍人村ですが、こういうところは残してほしいですね。場所は大学の近く、大通りから1本中に入ったところです。 

ちょっと足の便が悪いところにあります。
高鉄台中駅からタクシーで１５０元程です。
帰りの足が心配になったのでタクシーの運転手さんに
待ってもらいました。（待ち時間料金なし）

なにもない村に突然現れます。
黄じいさんは、家の中で元気に暮らしていらしゃいました。