それにしても遠かったです。台北からなら、まずは第二高速道路経由で竹東に入ります。そこから先に30キロほどあったでしょうか。高速道路を走っている時間より、山の中をクネクネと登って行った時間のほうが長いのですから。 |
温泉の前に貼りだしてあった、個室のサンプル写真。ちょっと微笑ましい絵です。 |
入浴料を払うと、タオルとシャンプーセット、ミネラルウォーターをもらえます。 |
食事と温泉のセットになっているチケットを買って、渓流沿いの席でランチ。水の音がいかにも山の中らしく、のんびりできます。 |
さて、改めて「張学良紀念館」のほうへ目を移してみましょう。渓流沿いの吊り橋を中心に、両岸には散歩エリアが広がっているのですが、ところどころにパネル展示があります。この近辺の地理、張学良の近辺の散歩ルートなどが紹介されていました。 |
思いのほか、記念館とその周辺にある展示はしっかり作られていたと感じました。中国近代史に名前が残る人物ですし、蒋介石に軟禁状態でその一生を送らなくてはならないという、悲劇の将の一面が分かるように工夫されています。映像ルームでは抗日戦線から現在に至るまでの自伝ビデオも流されていました。 |
記事登録日:2009-08-10
基本情報
住所 | 新竹県五峰郷桃山村(清泉部落)164号 |
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電話番号 | (03)585-6613(張學良故居) |
営業時間 | 平日 8:00~1:600 土日祝日 9:00~17:00 |
休業日 | 無休 |
行き方 |
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スポット登録日:2009-08-10