台湾の禁煙事情について、08年11月以来の訪台でびっくりしたのは、全面禁煙です。
既にご存知の方も多いかと思いますが、ホテルの部屋でさえダメです。
今回もいつものようにKDMにチェックインして、いつものグレードの部屋。
おー着いた々とほっとして愛煙家の自分は、まずは、一服じゃーっと思って灰皿を探すと、無い。
はっはーん。置き忘れたなと思いフロントに速攻TEL。すると全室禁煙になったとのつれない返事。なに~ここを終着駅と決めてやったのに、また、別のホテルを喫煙のために放浪するのかと思いつつ、こんな時は、インターネット情報じゃーっと見ると、全ホテル飲食店が該当。
待ってくれよー。最近は、飲食店の禁煙も確かに増えていたが、ホテルしかも各部屋までかい!!
しかも、警察にばれれば罰金まで。
よーし、腹くくった。
吸ってやる。
大枚払った部屋で安心の一服もできんのでは、金を払って監獄に入ったも同然じゃ。
アメリカでも喫煙室が満室で堂々と禁煙室で吸ったわしが、なにをうろたえることがあるもんか。
結局、今、3日間過ごしていますが、ホテルからのおとがめも無く通常の喫煙生活を過ごしています。
他の台湾人にも色々聞いたところ、中級ホテルは、ほとんど大丈夫だよー。との反応。
飲食店でもOKのところがあり(以前は外から中が見えていたのが、見えなくなっていました)
一服しながら台湾ビールも飲めるし、ひとまず安心。ただし、この店、その手の人で連日満席ですので、今まで考えられないほどの繁盛ぶり。要予約になりました。
検挙されないことを祈っています。
ちなみに9時以降ならスナック系の店は合法的にOKとの噂もあります。
街中では、携帯灰皿を使用していれば白い目で見られることもありませんでした。
ある夜は、永康街の街角で喫煙していて気がつけば目の前に警察二人が、、、。でも何も言われませんでした。観光客の日本人だ、しゃーねーなーと思われたか、携帯灰皿が功を奏したか。
ただし、以上は、全て個人の責任でお願いします。体験談で絶対ではありませんし、罰金くらったり、ホテルから文句を言われたり、火事になっても補償はできません。
※KDMのちょっとした裏テク
朝食が×なことは、有名ですが、ジュース用の紙コップを二重にしてコーヒーを勝手にテイクアウトしています。
あの薄暗く汚い地下レストランで飲むよりも部屋で一服しながらコーヒーを落ち着いて飲む方が気持ち良いですからね。
ただし、これもレストランのおばちゃんに確認してやっているのではないので、文句言われたらごめんなさい。何十回もやっています。すいません。
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