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Hive Hotel　（宜蘭県）

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台鉄「羅東」駅の目と鼻の先！快適でスタイリッシュなホテル

こんにちは、台北ナビです。

ここ数年で台湾旅行のリピーターにじわじわと人気が出てきている宜蘭。台湾の北東部に位置し、田舎の台湾らしさもグッと感じられる都市です。今日はそんな宜蘭の羅東に2017年の夏にオープンしたホテルをご紹介します。

アクセス超便利です！



今回ナビは台北駅よりバスを利用して宜蘭へ行きました。Qスクエア（京站）のバスターミナルから宜蘭の羅東までは約１時間。台北のにぎやかな街並みを通り、長～いトンネルを抜けたら、あっという間に着きました。台鉄「羅東」駅の東口の方にバスターミナルがあり、そこから駅の反対側にある西口へ。ロータリーのある目の前の道、公正路を少しまっすぐ行った右側です。迷う隙もないくらい駅前で、とてもわかりやすいです！

ラグジュアリーなロビー

ホテルに入り、すぐ目についたのがゴールドのりんご。中国語の発音から、「平安」を思い起こさせ、縁起がいいのです。そのりんごのオブジェをロビー全体の雰囲気と合わせつつ、アーティスティックに配置。そこに革張りやベルベッドのソファーもプラスされて、さらにエレガントで豪華な感じになっています。
存在感大のゴールドのりんご

存在感大のゴールドのりんご

 ゴージャス感漂います

ゴージャス感漂います
ホテルのオーナーたちがインテリアデザイナーと相談し、納得いくまで選んだ家具などです。部屋などの規格に合わない家具は、あえてオリジナルで作っています。フロント後ろのレンガ調の壁は、外観のデザインと合わせて立体感が出るようにカーブがついています。照明も単一ではなく所々デザインが変えてあり、こだわっていますよ。
フロント

フロント

 照明もひとつひとつこだわっています

照明もひとつひとつこだわっています

 立体感のある壁

立体感のある壁

40年ほど前に建てられたビルをリノベーション

実はこのホテルの建物は40年も前に建てられました。「Hive Hotel」へリノベーションされる際に残されたのが、外側にある個性的なデザインの窓枠と各部屋の天井です。天井は、担当した建築士曰く、昔に建てられたものの割にはかなり頑丈に精巧に造られているということから、そのまま残されることになりました。
この個性的なデザインの窓枠があることでさらに外壁が特徴的に

この個性的なデザインの窓枠があることでさらに外壁が特徴的に

 天井の各所に空いている穴は照明を取り付けた時のもの

天井の各所に空いている穴は照明を取り付けた時のもの

お部屋のアメニティなど

デラックスダブル、デラックスファミリーのお部屋は、バスタブ付き。全室2017年モデルのTOTOのウォシュレット付きです。女性のお客様を考慮し、マイナスイオンドライヤーを導入。ドライヤーが入っているのは檜で作られたオリジナルの木箱です。取り出す時に檜がふわっと香るのが、さりげなくて癒やされます。
フランスの「omnisens」のシャンプー、コンディショナー、シャワージェル

フランスの「omnisens」のシャンプー、コンディショナー、シャワージェル

 ボディーローションは歯ブラシなどと一緒に箱に入っています

ボディーローションは歯ブラシなどと一緒に箱に入っています

 石鹸

石鹸
歯ブラシやクシ、綿棒など

歯ブラシやクシ、綿棒など

 檜の木箱

檜の木箱

 女性には特に嬉しいマイナスイオンドライヤー

女性には特に嬉しいマイナスイオンドライヤー
クローゼットはなく、ハンガーラックは見せる形で取り付けられています。三星葱のお菓子や金柑のシロップ漬けなど、宜蘭名産のお菓子も用意されていますよ。

滑り止めも兼ねた素材の重みのあるハンガー

滑り止めも兼ねた素材の重みのあるハンガー

 何かと役に立つオリジナルの紙袋

何かと役に立つオリジナルの紙袋
お菓子やコーヒーなど

お菓子やコーヒーなど

 マグカップ

マグカップ

 ミネラルウォーター

ミネラルウォーター
ポット

ポット

 冷蔵庫の中の飲み物は無料です

冷蔵庫の中の飲み物は無料です

 ラゲージラック

ラゲージラック

お部屋紹介

お部屋や廊下などはインダストリアルスタイル（工業的なデザイン）にまとめられていて、シンプルでスッキリな中にも、絵画やオブジェが飾られ、とてもお洒落です。テレビはお部屋により、ソファーでもベッドでも見られるように回転します。オーナーたちが特にこだわったのは、ベッド。ホテルを経営するにあたり、50床以上のベッドに寝て試し、ベッドスプリングがいちばん最適な位置の組み合わせを選んだのだそう。家でくつろぐように、安心してゆっくり休めますよ～。

Classic Room(クラシックルーム/回心客房)　5坪　画像参考：501号室

シングルサイズのベッドが2台。お友達との旅行に最適です。
Premier Room(スタンダードダブルルーム/回真客房)　5坪　画像参考：509号室

ダブルサイズのベッドが1台。ひとり旅やカップルにおすすめです。
Hi Signature Room(デラックスダブルルーム/回巣客房)　10坪　画像参考：508号室

ダブルサイズのベッドが1台、バスタブ付き。広めのお部屋なので、ひとり旅でゆっく～りしたい方や、ご夫婦向きです。
Hi Fantastic Room(デラックスファミリールーム/回樂客房)　10坪　画像参考：506号室

ダブルサイズのベッドが2台、バスタブ付き。友達同士のグループ旅行や家族旅行に人気のお部屋です。

選べる朝ごはん（提供時間　7:00～10:00）

朝ごはんは、中華もしくは洋式の3種類のセットから1つを選べます。夜になるとBARにもなる地下1階でいただきます。各セットにはコーヒーやカプチーノなどの温かい飲み物か、新鮮な季節の果物のジュースが付いてきます。


A，麻醬燒餅&皮蛋瘦肉
こちらは中華式朝ごはん。パリッパリの燒餅にゴマだれのお肉と野菜が挟まれたものと、ピータンのお粥に肉鬆がふりかけてあるもの。


B，鴨賞帕尼尼&玉米濃湯
竹炭を練り込んだ生地から作ったパンに鴨肉の塩漬けと野菜を挟んだサンドウィッチと、コーンスープ。


C，烤餅&玉米濃湯
固めのタコスのような生地の中にはキノコ類と台湾バジル、チーズがたっぷり入っています。プラス、コーンスープ。

地下にはお洒落なBAR

エントランスから右奥に地下に降りる階段があります。ホテルに宿泊の場合は朝ごはんをいただくスペースでもありますが、夜は宿泊客以外も利用可能なBARになります。営業時間は19:00～翌2:00。ロビーと同じくラグジュアリーなイメージの落ち着いた空間です。
定番のクラシックなカクテルやウィスキー、ビールなどのほか、どんなタイプの味が好みかバーテンダーに伝えれば、300元でオリジナルのカクテルも作ってくれます。バーテンダーのDannyさんは、地元宜蘭の出身ですが、台北の名のあるBARで5年ほど勤めた後にこちらのBARの責任者になりました。ナビはキツすぎず甘めなものとリクエストしたら、ドライりんごの飾られた美味しいカクテルを出してくれました。
りんごジュース×ピーチティー×ハニーウォッカ

りんごジュース×ピーチティー×ハニーウォッカ

 トマトジュース×ベリージュースミックス×ハニーウイスキー

トマトジュース×ベリージュースミックス×ハニーウイスキー
羅東夜市へは歩いて10分、KAVALANウィスキーで有名な金車ウイスキー酒造や蘭陽博物館へはタクシーで30分ほど、礁溪温泉へは台鉄で20分ほどと近隣の観光地へのアクセスも便利です。宜蘭羅東の駅前にありながら、台北のハイレベルホテルに負けないくらいの快適なホテルライフを過ごせるHive Hotel。

次回また宜蘭に来た時はココに泊まりたいなぁと思ったナビがお届けしました。

記事登録日：2018-01-19

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関連タグ： 嗨夫精品旅館 HiveHotel 宜蘭 羅東 ホテル 駅前

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット（お店）の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日：2018-01-19

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