台中の「逢甲エリア」に位置するビジネスマンに人気のホテル。居心地のいいホテルは、もちろん観光客にもオススメです!
こんにちは、台北ナビです。
西台湾の中部に位置する台中。温暖な気候とおしゃれな建築物やオリジナリティ溢れるお店の多さで、今じわじわと人気が出ている場所ですよね。高鉄や台鉄のアクセスが便利なことから、日帰りで楽しむという方も多いのではないでしょうか?
でも、台中って本当に大きくて、見るべきもの、食べるべきものがと~っても多いんです。だから、日帰りなんてもったいない!せっかくなら台中をもっと深く知って欲しい。何なら連泊して、台中のことをもっともっと感じてみませんか?
今日は台中へ来たら必ず訪れたい「逢甲夜市」から徒歩圏内にある「KUNホテル 知客館」をご紹介したいと思います。ビジネスマンに人気というホテルの魅力に迫ります!
ビジネスマンだけに利用させるのはもったいない!
ホテルのある西屯區は台中で最も早く開発が進んだエリアのひとつと言われ、台湾中部の最大規模の工業区でもあります。また、ホテルのすぐ近くには将来「水湳徑貿生態園區」が作られることが決定しており、国際的な会議場、ホテル、大学や公園、などなどの設備ができるのだとか。古くから発展を続けてきた西屯區は、今もまだまだ進化中!だから、西屯區のホテルはビジネスユースがとても多いのだとか。
ネットクチコミサイトでも人気のホテル
今まで色々とホテルを見てきたナビの持論のひとつが、「ビジネスマンが使いやすいホテルは、観光客にもかなり便利」だということ。こちらのホテルも、もちろん観光利用にオススメなんです。
wifiは無料でガンガン繋がりますし、ロビーのパソコンももちろん無料。しかもプリンターは5枚までなら無料で印刷してもらえるというから、嬉しいですよね。
しかも、ここの2号館ともいえる「クンホテル 国際館」とはロビーで繋がっていて、こちらの施設も利用可能。ジム、屋外風呂、屋上ラウンジまで揃っているんですよ~。
ハード施設も充実していますが、「フロントスタッフがどんな質問にも丁寧に答えてくれる」という点もナビ的にはポイントが高いんです。
「近くのカフェでまったりしたいんですが、オススメありますか?」という質問には「この周りは地価が高いからあまりカフェはないんです。でも、ホテルのすぐ近くにおすすめのフルーツショップがありますよ!どうですか?」という返答。
ナビの質問を受け止め、理由を提示してナビの要求は難しいこと、そして代替案まで出してくれました。滞在中困ったことがあれば、フロントスタッフを頼りにすればいい!という安心感は、宿泊するのに、とても大切なことですよね。
台湾で最も特色があり、訪れたい夜市投票で1位を獲得している「逢甲夜市」。台中に来たら必ず訪れたいものですよね。ホテルから夜市へは徒歩約3分。夜市圏内にあるホテルはその喧騒が気になりますが、ここは適度な距離があるので、ホテルは静かそのもの。
そして夜市へ行く時には、ホテルオリジナル夜市のオススメマップをお忘れなく。こちらのホテルには逢甲エリアで育ったホテルマンが多く在籍し、地図にはそんなスタッフのオススメが詰まっています。
平日でも熱気ムンムン!
|
|
大腸包小腸
|
|
行列の滷味屋
|
地図を片手に楽しみました~♪ |
また、ホテルはバス停「漢翔公司」からも徒歩1~2分と近いのでバス利用が可能。ナビのおすすめは5番バス。台中のバスターミナル「朝馬」、「秋紅谷」「台中国家歌劇院」「台中市政府(新)」「草悟道」「審計新村」「国立台湾美術館」「台中公園」など、台中を代表する観光スポットを網羅しているんです。
台鉄「台中」駅からは距離があるので、一見不便な立地ですが、実はバスを使えば観光に便利なんだと実感しました。
宿泊者のニーズを取り入れた「くつろぎの空間」です!
ホテル名の「KUN」とは「Know yoUr Need」、つまり「あなたのニーズを理解する」の英語を省略したもの。そして、その音が台湾語の「睏(睡眠)」に似ていることから、「宿泊客のニーズを取り入れ、ゆっくりくつろげるホテルになろう」という思いが込められています。
その名の通り、ムダを省いたシンプルスタイリッシュ設計!それでいて、建築業に長く携わっているオーナーの意向で、空調、水まわり、水管は台湾の豪邸でしか見られないようなものを惜しげもなく使っているそうです。それは、初めにきちんといいものを使えば、以後問題が発生しにくいということと、宿泊者が本当にリラックスできるようにという思いからなんだそう。