ビジネスを意識したロケーションとデザインが魅力的。繁華街にも近く、嘉義市内の魅力も味わえる穴場的ホテルです
こんにちは、台北ナビです。
出張など、ビジネスでのホテル選びは重要です。しかし、地方都市となると、情報も少なく一体どこがいいのか、予算や清潔さ、ロケーションなどの要望にこたえてくれるホテルはあるのか、迷うところですよね。今日ご紹介する「HOTEL HI 垂楊店」は、2016年オープンの新しいホテルですが、ビジネスを意識して造られているので快適にすごせること間違いなし。もちろんビジネス以外でも、落ち着いた雰囲気のホテルに泊まりたい方には、オススメのホテルです。
2駅への移動に便利なロケーション
嘉義駅には、台鉄「嘉義」駅と高鉄「嘉義」駅の2つがありますが、「HOTEL HI 垂楊店」はどちらからもアクセス便利なロケーションにあります。台鉄「嘉義」駅なら、タクシーで5分(約100元)です。高鉄「嘉義」駅までもホテルの目の前を走っている「垂楊路」が「高鉄大道」とつながっているので、20分以内で到着します。
ホテルから少し歩くと新光三越デパートなどがあり、寶雅や美華泰などのショップも立ち並び、観光客にも人気のエリアです。駅から遠そうで不便に思えるのですが、実はそんなことはなく、ホテルを拠点にして、嘉義市内を散策したり移動したりするのには、非常に便利な位置にあります。台湾各地からビジネスで訪れるお客様も多いんだそうですよ。
「HOTEL HI」は、市内に2つあり、1つは「新民店」、もう一つが今回ご紹介する「垂楊店」です。「新民店」はどちらかというと観光客を対象としたイメージのホテルですが、「垂楊店」はビジネスを対象とした落ち着いた趣きのあるホテルです。ビジネスでなくても、もちろんどちらのホテルでも市内の観光マップをもらえたり、阿里山への行き方や乗り合いバスの手配などもしてもらえるので、泊まり比べてみるものおススメです。
徒歩で向かう場合は、新光三越デパートをめざして歩き、垂楊国小方向に向かって垂楊路を進むと、高架道路の入り口のところにホテルがあります。小さいホテルなので、看板を見逃さないようにチェックしてくださいね。12階建て全89室と、規模はそれほど大きくありませんが、手入れも行き届いていてキレイで清潔です。日本のビジネスホテルみたいな感じ、と思われるかもしれませんが、部屋の大きさも8~10坪あるため日本のビジネスホテルと比べたら、広さの面では快適にすごせるはずです。
気になるアメニティは?
お部屋には、歯ブラシ、タオル、スリッパ、シャワーキャップ、かみそり、くし、ボディーローション、洗顔フォーム、デンタルフロス、ポット、ドライヤーなど必要最低限のアメニティはあります。ボディーソープとシャンプーは浴室備え付けでコンディショナーはありませんので、必要な方はご持参ください。
バスタブはなく、すべてシャワーです。
ボディーソープとシャンプーは備え付け
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歯ブラシなどのセットは部屋の棚にあります
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飲み物はコーヒー、ミルクティ、阿里山烏龍茶のティーバッグのほか、ミネラルウォーターがあります。
部屋にセーフティボックスはありません。テレビはケーブルチャンネルが入っているのでNHKも見られます。浴衣はありませんので、パジャマを持参してください。また、「新民店」にはバスタブ、ウオッシュレット付きのお部屋がありますが、「垂楊店」にはありません。
お茶やコーヒー、ポット、ミネラルウオーター
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スリッパは使い捨てタイプ
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