HOTEL HI 新民店（嘉義市）

HOTEL HI-Xinmin高橋商務旅館(新民店)

台湾南部 > 嘉義市，嘉義県・阿里山
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スタイリッシュな旅行客向きのホテル。新光三越デパートやお店が立ち並ぶ仁愛路も徒歩圏内。嘉義の街歩きが楽しめます

こんにちは、台北ナビです。
今回紹介するホテルは、2012年にオープンした「HOTEL HI」です。手入れが行き届いていて、まだオープンしたてのような新しさ。ナビが訪れた時もホテルのスタッフが入口のお掃除をしていました。ホテルは、台鉄「嘉義」駅からは、タクシーで5～10分（約100元）と、駅からは近いとは言えませんが、嘉義の繁華街である新光三越デパート周辺や仁愛路にも近く、寶雅や美華泰などのショップも立ち並び、ぶらぶらと街歩きを楽しむにはピッタリです。
また、客層は台湾国内をはじめ、アジア圏からお客様が多く、そのほとんどが個人旅行なんだそうです。日本人の比率はまだまだ少ないそうですが、フロントでは英語が通じるほか、簡単な日本語ならOKのスタッフもいるので、言葉の心配をしている方も安心です。

ホテル到着！

ホテルの入り口は大通りには面していません。大通りには銀行があり、その横の細い通りを入って行くと入り口のドアが見えます。上を見上げると迫力ある白い建物が目の前に迫ってくるよう。3階～13階までがホテルのお部屋で、上の階は眺めも期待できそうです。

標識		正面
ホテルの入口にシャトルバス		送迎は事前にご予約ください

ホテルの部屋数は107部屋と決して多くなく、アットホームなホテルといった感じです。

ロビーには、公衆電話やパソコン、記念スタンプ、絵はがきなどが置かれています。記念スタンプは季節ごとにかわるんだそうですよ。旅の思い出に絵はがきを書いて、ホテルオリジナルスタンプを押してみてはいかがでしょうか？絵はがきは購入して、送料を払えばホテルから郵送してもらえるので記念になりますよね！

ロビーのスタンプコーナーには、いろいろなスタンプがあります

絵はがきを買って、スタンプを押してフロントへ！

ロビーは大きいとは言えませんが、ちょっと腰掛ける場所や売店、ゲームコーナーなどもあり、ちょっと休憩したり、待ち合わせしたりするのにも気軽に利用できます。24時間利用可能な売店ではスナック菓子や台湾ビール、ワインなどもあるので、ちょっとお腹が空いた時や少しお酒が飲みたい時などにも便利です。

入り口上を見上げると色が変わるオブジェがありました

豚のオブジェ

雑誌

バーカウンターもあり

おしゃれな椅子

金ブタのオブジェ

ロビーにはPC。15分10元

公衆電話

シンプルで機能的なホテルです

日本語での説明あり

それでは、まず部屋の備品を見てみましょう。
部屋はカードキーで、裏には日本語の表示もあります。

部屋タイプは全部で3タイプあり、アメニティグッズは全タイプの同じです。どの部屋も無駄な物がない、シンプルな造りなので実際の広さよりも広く感じられるので、ゆったりくつろぐことができます。
こちらのホテルの浴室はほとんどがシャワールームで、バスタブのある部屋はファミリールームのみとなっています。ウォシュレットもファミリールームのみ設置されているので、ご希望の方はご予約の時に確認してくださいね。

シャワールーム

洗面台

トイレ

アメニティセット		紙コップ
シャンプー、ボディソープ、フェイシャルソープ、ローション		歯ブラシ、櫛、髭剃り、シャワーキャップ、綿棒、石けん

ドライヤー

スリッパ

ハンガーはオープン式

セーフティボックスは、すべての部屋にあります。阿里山烏龍茶のティーバッグがあるのがうれしいですね。

エアコンはこちら	押すとドアの外で表示されます	電話器
小さいながらも全ての部屋にあるセーフティボックスと冷蔵庫	自分でパスワード設定するセーフティボックス	ありがたいです、冷蔵庫
ミネラルウオーターやポット	Hiのマグカップ	お茶とコーヒー

TVも大きい

デスクがあるのも便利

客室情報

Standard Room（スタンダードルーム/標準房）7坪　　画像参考：1027号室

ベッドが1つ、落ち着いたカラーでまとめられているので、旅の疲れもゆっくり癒せそうです。ミニソファのほかにミニチェアと机もあります。



コンパクトにまとまった部屋です

Business Room（ビジネスルーム/商務房）10-11坪　　画像参考：1012号室

ダブルベッドが2台置かれた2人から最大4人まで利用できる広々とした部屋です。こちらも茶色と白を基調とした落ち着いた雰囲気。1012号室は、ビジネスルームといっても部屋に置かれているのは、仕事ができそうなデスクではなく、お茶をちょっと入れたりするようなシンプルな机とキューブ形のイスのみ。部屋には大きめのソファーが設置してあります。

部屋は広々、ゆとりがあります

すっきりとしています		シャワールームも広い

Business Room（ビジネスルーム/商務房）10-11坪　　画像参考：1015号室

1015号室は4人を想定した部屋で、部屋に入るとすぐにソファーセットが目に入ってきます。まるでリビングのようですが、仕切られていないため部屋が広く感じます。窓側にはデスクとイスがあり、ちょっとした仕事ならできるスペースが取られています。

洗面台の下に冷蔵庫

デスク

スリッパ

ソファー

Hiセット

Family Room（ファミリールーム/家庭房）11坪　　画像参考：1025号室

ダブルベッド2台のファミリールーム。4名までご利用可能です。白と茶色でまとめられたシックな部屋。ソファーと机、イスもあります。トイレはウォシュレット、バスタブ付きです。


バスタブとウォシュレット

デスク

快適なソファー

朝食は明るい光が差し込むレストランで♪

朝食は2階にあるレストランでいただきます。座席数が150席もあるこちらのレストランは自然の採光でとても明るいので、朝食をいただく時に朝日を浴びて元気いっぱいになれます。

朝食は中華と洋食の2種類でビュッフェスタイル。おかずは基本的に9種類ですが、ハムとベーコン以外は途中で違う料理が追加されるのでいろいろな味を味わうことができます。季節によってその時の旬のものを提供しているそうです。そして、連泊のお客様多いため、お客様が飽きることのないように毎日料理を変えているのだそう。細かい心配りが感じられますよね。



明るい光が差し込みます

野菜や卵料理のおかずのほか、マントウ、おかゆ、ご飯、スープ、果物そしてデザートがあります。飲み物はオレンジジュース、牛乳、豆乳、コーヒーなどから選べます。ナビはデザートの練乳がけマントウ、仙草ゼリーまでしっかりいただいちゃいました☆

ゲームコーナー

ロビー奥には、予約制ですが、宿泊者なら誰でも利用できるゲームコーナーがあります。大型スクリーンゲームでスポーツが楽しめるゲームは大人気。30分の時間制限で予約を受け付けているそう。また、エアホッケーも予約をすれば使うことができるので、気軽にフロントに声をかけてくださいね。

貸し出しについては、フロントに声をかけてくださいね

そして、ゲームコーナーの窓側には、電動自転車が一台置かれています。電動自転車は1時間100元で利用可能です。このほか、常時3～4台置かれているという自転車の無料貸出しもあるので、街や夜市を自転車でゆっくり楽しみたいという方はフロントで借りることができますよ～。地元っ子になった気分で嘉義を楽しんでみませんか。

嘉義の街歩きを楽しむなら是非！

ホテルオリジナルMAPや

阿里山鉄道の時刻表もあります

「HOTEL HI」は、シンプルで清潔感があり、スタイリッシュ。駅からは少し距離がありますが、嘉義の街歩きを楽しむならオススメのホテル。特に嘉義をすでに旅したことがある方なら、また違った散策ができて、新たな発見も期待できますよ～。例えば、ホテルの近くには嘉義名物の「雞肉飯」を考案したという元祖「噴水雞肉飯」が。そして、人気の福義軒の蛋捲のお店(エッグロール)もホテルから徒歩圏内なので、台湾通の方にはオススメのホテルです！

以上、台北ナビでした。

記事登録日：2016-12-15

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基本情報

住所	嘉義市新民路784-1号
住所(中国語)	嘉義市西區新民路784-1號
電話番号	(05)285-2121
ファックス	(05)236-5151
チェックイン	15:00
チェックアウト	11:00
クレジットカード	Visa　Master JCB
駐車場	有り
日本語	少し
INTERNET	可
行き方	台鉄「嘉義」駅下車。新民路をまっすぐ。垂楊路を越えて永安路の左にホテルがあります。台鉄「嘉義」駅からホテルのシャトルバスあり、3日前に予約。 [地図で見る] [乗換案内]

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空港からのアクセス: ＜桃園国際空港からのアクセス＞
・高鉄シャトルバスに乗り高鉄「桃園」駅へ。高鉄に乗って「嘉義」下車し、出口2よりBRT公車（嘉義方面）に乗車し、「三越遠東站」下車。
空港バスの利用方法はこちら

＜松山空港からのアクセス＞
・「松山機場」からMRTに乗って「台北」駅下車。高鉄に乗って「嘉義」下車し、出口2よりBRT公車（嘉義方面）に乗車し、「三越遠東站」下車。
MRT路線図はこちら