怡然居(花蓮市)

Errantry Lodge and Studio 怡然居撮影風格民宿

閉店・移転、情報の修正などの報告

民宿オーナーのおもてなしにほっこり、リピーターが多いというのもうなずけます

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民宿の名前はどうやって付けたんですか?と聞いたナビに、オーナーの簡琴南さんは、「怡然自得」という字を自分の名刺の裏に書いてくれました。怡怡たること、すなわち、心が穏やかで満ち足りることを意味します。ちょうど民宿お手製の美味しい朝食いただいている時だったこともあるのですが、お腹も心も満たされた気分になったナビです。民宿に一歩足を踏み入れると、その空気を感じることができますよ。

台北で暮らしていた簡さんは、或る日タロコマンソンに参加するために花蓮へやってきました。その時まで東部にさえあまり足を運んだことがなかったのが、なんだか花蓮を気に入っちゃって…、それから何度も来るようになり…。やがて仕事を辞め、奥さんと子供さんを連れて花蓮へ移住してきたのでした。

民宿には2人部屋の原住民風、バリ風、ギリシャ風、和風と4人部屋の絵本風の5室があります。ナビが泊まったのは「原住民風」。花蓮に住むアミ族とタロコ族の文化とアートの部屋です。原住民は織物の配色や柄が独特ですが、それをクッションや壁掛けに使用。家具は漂流木、バスルームのタイルも個性的に仕上げています。全体的に自然と一体化した雰囲気もありましたね。各部屋はそれぞれのテーマを持ち、広さもそこそこあるので、ゆったりとくつろぐことができます。部屋に冷蔵庫は置いてないので、飲み物がほしかったら1階の冷蔵庫からどうぞ。歯ブラシセットも持参になります。また、オーナー簡さんはカメラマンでもあるので、2泊以上宿泊の方には写真撮影をしてあげています(2000元)。10枚の写真集で、国内なら約3週間で送り届けてくれるそうです。



取材協力:交通部觀光局花東縱谷國家風景區管理處

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2016-08-31

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供