古き良き台湾暮らしが堪能できる古民家ステイを体感したいなら…迷わずココを選ぶべし!
【チェックイン時の注意事項】
チェックイン時間は14:00~17:00の時間帯のみとなります。
老街に到着次第、お手数ですが、許さんまで(0965-336-889)電話をお願いします。
17:00を過ぎてもご連絡のない場合は、当日キャンセルとみなします。
予めご了承ください。
こんにちは、台北ナビです。
人気の観光スポット九份は、台北からの日帰り旅行先として訪れる方が大半でしょう。けれど、九份やその周辺(金瓜石、基隆、十分など)には見どころが満載!より深く楽しむためにはぜひともステイしてのんびりしたいエリアです。
そこで本日は、九份の宿泊先としてチェックしておきたい「香草庭園」をご紹介します。
九份老街の路地裏階段に
九份に着いたらまず目指すのが土産物屋やスイーツ店、小吃店が軒を連ねるオールドストリート(九份老街)基山街ではないでしょうか?「香草庭園」はそんなオールドストリートの入口からほど近い場所にあります。それは、オールドストリートから続く小さな階段を下りていく途中。さらにその階段を下へ行くと輕便路で、輕便路沿いの提灯階段付近には茶芸館などが並びます。そんな2つの主要ストリートの中間にあるのがこちら。
この路地(正確には階段ですが)はメインストリートから1本入ったところにあるので、地元の人は抜け道として利用することはあっても、一般の観光客はまず通らない場所。そのため九份の繁華街の中にあって、比較的静かな場所なんです。観光の後は、部屋に戻ってゆっくりくつろげそうなのがいいですね。
アクセスよし!
「香草庭園」は、九份で8軒の民宿を経営するオーナー許義和さんが所有する1つです。8軒の内、最もオールドストリート入口に近く、アクセスのよい宿がこちら。重たい荷物を置いたら、オールドストリートの商店街はもちろん、提灯階段や景観台にすぐに観光に出かけられますよ!
古民家をリノベーションした宿
ここはその昔、お金持ちが住んでいたという家屋。その建物を活かしてリノベーションしてあるので、昔の九份の暮らしを感じることができる造りとなっているのが最大の魅力です。
室内も古きよき台湾を垣間見られるインテリアで、レトロな雰囲気いっぱい!2部屋あるお部屋はどちらもノスタルジックなムード満点、九份らしさを味わえること間違いなしです。
また、その名の通り、門を入ると小さな庭園があり、そこから九份の街並みと海を臨むことができます。お庭には椅子、片隅のサンルームにはテーブルが置かれていて自由に使うことも可能。ここから眺める夕陽は、きっと特別な思い出になることでしょう。
庭からの風景
必要なものがある、設備
民宿のため、ホテルのように充実したファシリティとはいきませんが、滞在中に困ることないよう、必要なものは全て揃えてあります。だから、こちらへはバックパックなどの小さなカバンでお越しください。バス停から近いとはいえ、来館には階段を使うことになるのでスーツケースをガラガラ…はあまりおすすめできません。それに、もしも足りないものがあったとしても比較的コンビニが近いので、そこまでひとっ走りすれば事足りるはずですよ。
それでは、室内設備をチェックしてみましょう。
バスルーム&アメニティ
景色抜群の「涵館咖啡廳」でブレックファスト
朝食は系列のカフェ「涵館咖啡廳」でどうぞ。朝食時間は8時半~10時とやや遅めの設定なので、早起きして周辺を散歩しながらカフェに向かうものよいでしょう。カフェは階段をオールドストリートと反対方向へ下った先の輕便路を左折してすぐ。5分もかからずたどり着けるはずです。
なお、チェックインは直接「香草庭園」へどうぞ。道に不安がある場合は、オールドストリート入口のセブンイレブンから電話連絡をすればお迎えに来てくれるそうです。また、チェックアウト後の荷物はこちらのカフェで預かりが可能です。大きな荷物は朝食時にお願いすれば、移動を手伝ってくれるそうですよ。
日本語OKだから安心!
現在、民宿を切り盛りするのは許義和さんのお子さんたち。
中でもお嬢さんの許家翎さんは日本で働いていたことがあり、流暢な日本語を話されます。家翎さんが日本人ゲストの窓口となっているので、言葉の心配はいりません。また、九份で生まれ育った家翎さん。現在は九份近くの金瓜石にお住まいで、地元のことはもちろん、休日には台北によく行くそうなのでローカルならではのおすすめ情報を教えてくれますよ!