六合夜市や中央公園などの観光スポットに近く、アクセスも便利。ビジネス、観光など目的によってお部屋が選べます!
入り口脇にも休憩スペース♪
こんにちは、台北ナビです。
2014年に高雄の中華路沿いにオープンした富驛商旅は、六合夜市、中央公園、新堀江、愛河などの観光地に近く、どこも徒歩圏内!と便利な立地にあります。近くにはコンビニやデパートもあるので、食べるのにも買い物にも困りません。高雄市地下鉄MRTは、「市議会」駅が一番近く、徒歩3分で到着~とアクセスも便利です。
ホテルには無料のレンタサイクルのほか、時間によってレンタル料の異なる電動バイクもあるので、自分の足で市内観光もできます。
ホテルではなく、カフェに来た?と思ってしまいます
ホテルの入り口を入るとすぐ目に入るのがスタイリッシュなカフェ。
一般的なホテルとは異なり、カフェの奥にフロントがあるため、ホテルではなくカフェに来た?と錯覚してしまうほどです。朝食はホテル3Fでいただけますが、昼食、夕食は提供していないため、こちらのカフェを利用するのが便利です。
おススメはワッフルだそうです
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ワッフル&カフェラテ、午後のひとときにも
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カフェの奥にあるフロント
宿泊客は、台湾のビジネスマンや香港などのアジアからの観光客が多く、日本人は約10パーセントだそうです。日本語はほとんど通じませんが、英語は通じます。
ビジネス向けのお部屋以外にもバックパッカー向けのお部屋もあり、用途に合わせて利用できます。また、ホテル内は全て禁煙となっているので、タバコの臭いが気になる方も安心して利用できます。
エレベーター内にあるモニターでは、常にファッションショーが放映されているんだそうです。デパートのようでオシャレですよね~。
パソコンの画面に映っているのは会議室の様子
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ロビーにあるレンタサイクルは無料で借りられます
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エレベーターの中ではファッションショーが!
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照明は昼でもこの明るさなんだそう
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そして、エレベーターをおりてびっくりするのが、照明。昼間でも夜のように暗いんです!しかし、これが落ち着きといい雰囲気を出しています。疲れてホテルに帰ったとき、照明が明るいと落ち着かないものですが、このように調整してあれば、体も心もお休みモードに自然に入ることができるんだなー、と感心したナビでした。
シンプルなアメニティ
アメニティはシンプルですが、必要最低限のものはすべてそろっています。
〈お茶セット〉
テーブルの上には、ポット、フリーのミネラルウォーター2本、マグカップ2個、阿里山ウーロン茶のティーパックとインスタントコーヒーが2袋ずつあります。
〈バスルーム〉
バスルームのアメニティは、櫛、歯ブラシセット、ひげそり、シャワーキャップ、ソープとなっています。シャワーの横に、ボディーソープ、リンスインシャンプー、ボディローションがあります。
コップと石鹸以外の
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アメニティは洗面台の下にあります
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ドライヤーはバスルームにはなく、お部屋の引き出しに収納されています。タオルは中サイズとバスタオルがあります。
バスタブはシングルルーム、ツインルームにはなく、3人以上のお部屋とスイートルームにあります。窓はどのお部屋にもありますが、空気を入れ替えるため少し開くだけのものが多く、大きな窓があるお部屋は限られています。
〈ベッドまわり〉
テレビとエアコン
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クローゼット内にはスリッパがあります
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ベッドの側にある引き出して使う読書灯
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スイッチもスタイリッシュ
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お部屋のタイプいろいろ
お部屋は全部で123室あります。
Confort(コンフォート・舒適房) 約3坪 画像参考:1101号室
決して広いとは言えませんが、寝るだけなら十分のお部屋。バスタブもありませんが、必要なものはすべてそろっています。バックパッカーにおススメです。
ブラインドをあげると光が差し込みます
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寝るだけなら十分
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Trendy(トレンディ・時尚房一大床) 約 6坪 画像参考:1111号室
ベッドはクイーンサイズ
ベッドは「舒適房」と同じ一つですが、広さが「舒適房」の2倍あり、ゆったりとくつろぎたい人やビジネスでの利用に快適なお部屋です。「時尚房」にはこのほか、ベッドが2つあるツインのタイプもあります。
Trendy(トレンディ・時尚房二小床) 約6坪 画像参考:1112号室
こちらはベッドが2つあるツインルーム。青と緑を基調としたお部屋ですが、このほかオレンジ、緑がメインのお部屋もあります。
荷物置き場兼ソファー
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お部屋はこのように仕切ることが可能
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Deluxe Triple(デラックストリプル・豪華房) 約10坪 画像参考:1217号室
ホテル内に2室あります。室内の緑色がきれいなお部屋です。一般的に3人のお部屋は、エキストラベッドとして追加されるベッドは小さい場合が多いですが、こちらのベッドは3つ共同じサイズ。お友達との旅行に便利です。
Deluxe Double Twin(デラックスダブルツイン・豪華家庭房) 約10坪 画像参考:1017号室
広々~
ホテル内に9室あります。家族4人まで泊まれるお部屋。広々としたクイーンサイズのベッド。2人でゆったり泊まりたい方にも!
FX Suite(FXスイート・FX套房) 約16坪 画像参考:1207号室
一つだけあるスイートがこちらのお部屋。入るとすぐに緑とオレンジを基調としたポップなリビングが目に入ります。リビングには円テーブルのほかにデスクもあります。
テレビの横には専用のステレオ付き。そして、ほかのお部屋と異なるアメニティは英国紅茶トワイニングのティーバッグが6種類。
バスローブもあります。ベッドは200cm×200cmのワイドキングサイズです。
朝食のレストランもデザインがステキ♪
朝ごはんは、中華と西洋がメインのビュッフェスタイルで、和食はありません。
宿泊客以外でも250元で利用できます。テーブル数はかなりあり、70~80人収納可能だそうです。
レンゲやスプーンなどで作った壁のデザインがステキです。このフロアは朝のみオープンとなります。朝食時間:7:00~10:00
レンゲで飾られた壁
こちらの壁の飾りはスプーンです!
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レストランからの眺め
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無料のランドリールームあり!
朝食のレストランの脇から上にあがります
エレベーターをおりて15Fのレストランに向かって左手側にランドリールームへの案内があります。左側に進んでいくと、ドアがあり、開けると階段が見えてきます。
この階段をのぼっていくと到着するのがランドリールーム。コインランドリーではなく、無料で使えますが、一台のみなので、使用中の場合は時間をずらして利用して下さいね~。
洗剤も無料で、乾燥も一度にでき、しかも24時間利用できるというのがありがたいですよね。
一台のみですが、無料で24時間利用可能
付帯施設
1Fロビーにある階段をのぼってきます
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こちらがジムの入り口
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付帯施設には、ジムと会議室があります。1Fフロントに向かって右側にはドアがあり、そこを開けると上へと続く階段が見えてきます。
この階段をのぼりきると、右側にジムがあります。
機器は2台のみですが、宿泊客は無料で利用できます。
ジム利用可能時間:08:00~22:00
そして、ジムの前方前側には、10人収容できる会議室があります。
会議室には、プロジェクター用のスクリーンあり、壁はホワイトボードを兼ねているなど使い勝手もよく、ビジネスでの利用に便利です。
プロジェクター用スクリーンと
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ホワイトボードになっている壁
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お部屋のデザインもステキ、シンプルでありながらコンパクトにまとまったホテル。チェックイン前、チェックアウト後の荷物の預かりサービスもあり、台湾の他の地域へ出かける場合にも、1、2日間は預かってもらえるそうなので、南部の観光の拠点にしてみてはいかがでしょうか。
以上、台北ナビでした。