駅チカ!ファッショナブル!お手頃プライス!三拍子そろったホテルで快適ステイ
画像提供:FXホテル台北
こんにちは、台北ナビです。
MRTにもバス停にも、ついでに夜市や繁華街も近くて便利なホテル、「FXホテル台北」をご紹介します。
場所はMRT「南京復興」駅から徒歩2~3分の距離にあり、あの超高級ホテル「ウェスティン台北」のおとなり。なのに、プライスは半分くらい違うかも!?
それでは、さっそくご紹介します。
Access超至便!!!
画像提供:FXホテル台北
動物園や茶処である猫空方面へ便利なMRT文湖線、そして中正紀念堂 ・迪化街・中山・饒河街夜市方面へらくらく行けちゃうMRT松山新店線。この両方を利用できるMRT「南京復興」駅が最寄り駅です。しかも出口から徒歩で2~3分という超至近距離にあり、メインストリートである南京東路沿いに位置するためバス停も目の前!
さらに、このエリア自体が繁華街で、「微風南京」や台北小巨蛋(台北アリーナ)、遼寧街夜市に歩いてアクセス可能です。
そしておとなりは五つ星ホテルの「ウェスティンホテル台北」。立地の上では同等なのに、プライスはかなりお得なんです。ホテル施設はシンプルですが、上手におとなりを利用する手もアリ??なんて思っているナビなのです。
Fashionがテーマのデザインホテル
広いエントランスを抜けるとそこが入口。カジュアルな制服を来たドアマンがドアを開けて迎えてくれました。
天井からは大きなシャンデリアが下がり、シックだけどゴージャスな雰囲気です。どこか「W台北」のようなラグジュアリー感も漂います。
アメリカ系のホテルかと思いきや、オーナーは台湾人。元々、中国各地でホテルを展開してきたそうです。
そして2012年、このFXブランドを逆輸入、台湾でも展開を開始しました。その第一号がこちらの「FXホテル台北」。中国語名では「富驛時尚酒店」で、テーマは「時尚(Fashion)」なんだとか。だから、流れるBGMもクラブ風。どこもかしこもオシャレな空間となっていました。
ChinaAirlineビルを共有
エレベーターの作動にはカードキーが必要となりますので、セキュリティー面では安心
そんなオシャレ空間は元々チャイナエアラインのオフィスビルでした。一部は今もオフィスとして使われています。
そのため、1階エントランスは共用スペースとなりロビーはややコンパクト。エレベーターは手前がオフィス専用、奥(1、5番)がホテル専用となっています。
通常、商業物件をホテルにリノベーションするとどこか無理を感じるものですが、室内は驚くほどうまくデザインされていて、元がオフィスビルであるということを感じさせません。すっきりとまとめられたインテリアと実際の平米数以上に感じる広さで、快適にステイできることでしょう。
Simple×Fashinableな設備
では、室内設備から見てみましょう。
バスルーム
アメニティ
クローゼット
ベッドルーム
Typeいろいろ!ニーズに合わせて選べるお部屋
仲良し3人組、キッズ連れファミリーにもおすすめしたいスペシャルなお部屋をはじめ、さまざまなルームタイプがあります。用途に合わせて使い分けられ、幅広いニーズに対応しているのも特徴です。
Comfort(コンフォート/舒適房) 7坪 画像参考:1152号室
かわいい窓は実は飾り。このタイプは窓なしのお部屋です。シャワーブースのみのバスルームはガラスで仕切られているので、圧迫感はありません。
Trendy(トレンディ/時尚房) 8坪 画像参考:1129号室
部屋も狭さを感じさせないデザインです。ダブルベッドが1台で、シングル利用またはカップルにおすすめ。ガラス張りのバスルームはシャワーブースのみ。
Trendy(トレンディ/時尚房) 8坪 画像参考:1162号室
上記と同タイプのお部屋ですが、部屋の形状を生かしてソファーが手前に。こちらはシングルが2台、お友達同士にピッタリです。バスルームはシャワーブースのみ。
Deluxe(デラックス/豪華房 ) 10坪 画像参考:1105号室
ゆったりホテルライフを楽しみたい方向けのベーシックなお部屋。ベッドもキングサイズでのびのび~。バスタブ・シャワーブース・ウォシュレット完備。
DeluxeTriple(デラックストリプル/豪華三人房 ) 10坪 画像参考:1137号室
みんな仲良くシングルベッドで寝れちゃうトリプルルーム。エキストラベッドでないのがうれしいです。バスタブ、シャワーブースと別にありバスライフも快適!但し、シャワーブースとトイレのドアが共有なので同時に使えないのが悩み。気にしない仲良しさんなら問題なし!
Family(ファミリー/豪華四人房) 10坪 画像参考:1138号室
ダブルベッドが2つ置かれた4人部屋。キッズも喜ぶ壁にはレゴと黒板が。大人もうれしい、遊び心のあるお部屋です。バスタブ付きのバスルームはシャワーブースもあり。
Executive Trendy(エグゼクティブ・トレンディ/行政時尚房) 8坪 画像参考:1569号室
ワンランク上のステイなら、エグゼクティブクラスを。バスルームはガラス張り。そのためお部屋が広く感じられます。もちろん使用中はカーテンで隠せます。バス、トイレ別。シャワーブースのみ。
Executive Deluxe(エグゼクティブ・デラックス/行政豪華房 ) 10坪 画像参考:1576号室
浴室の壁を取り払い、ガラスとドアにした造りがおもしろく、また機能的。広さを感じさせてくれます。カーテンとドアを閉めれば浴室は個室に。バスタブ付き。
Executive Trendy Corner(エグゼクティブ・トレンディー・コーナー/行政豪華房) 10坪 画像参考:1572号室
上記と同タイプのお部屋ですが、こちらはコーナースイート。エキストラベッドの使用が可能です。角部屋の特性を生かして、長い廊下を曲がった先にベッドが置かれています。シャワーブースのみ。
Deluxe Suite(デラックス・スイート/豪華套房) 15坪 画像参考:1035号室
手前がリビングスペース、奥がベッドスペースときちんと分けられていて快適に過ごせそう!
FX Suite(FXスイート/FX套房 ) 23坪 画像参考:1506号室
ホテルを象徴するかのような、シック&ゴージャスな最も広いお部屋。バスルームも広々快適です。
Facilityも要チェック!
ホテル自体シンプルな造りのため、施設は多くありませんが、以下が利用できます。
1F:レストラン 小紅廚房朝食はこちらで。
それ以外の時間はランチ、アフタヌーンティー、ディナーと営業しており、比較的リーズナブルにホテルテイストを味わえることから地元でも人気です。
1F:パソコンエリアフロント脇には1台のパソコン。自由に使うことができます。
15F:エグゼクティブフロア
エグゼクティブクラス、スイートルームにご宿泊の方専用のリラクゼーションルーム。フィットネスマシン、雑誌、お茶、ゲームなど利用することができます。
FX3ブランド、続々オープン予定
ゲストの多くはマカオやシンガポールなどからとのことですが、約30%は日本から。そのため、フロントには24時間対応で日本語のできるスタッフが常駐しています。胸の日本国旗マークが目印ですよ。
台湾進出から2016年ですでに4年目。すでに台湾内で5つ展開していて、台北と同じ「時尚(Fashion)」をテーマとしたホテルは台南に。ほかに、ビジネス向けの「富驛商旅」は高雄に、リゾート向けの「泊逸渡假酒店」は野柳と墾丁にあります。今後も続々オープンを計画中で、次は金門を予定しているとか。ナビでもご紹介予定です。こちらもお楽しみに。
以上、台北ナビでした。