やっぱり安心!日本の有名ホテルチェーン「サンルート」で、日本のサービスを…
こんにちは、台北ナビです。
今日は、日本人にダントツ人気のホテル「サンルート台北」にやってきました。
ナビでも、常にクリック数の上位ランクに位置する人気ホテル!
その人気の秘密に迫ってみましょう。
「サンルート」と言えば、ピンとくる方がほとんどではないでしょうか。
日本では、おもにビジネスタイプのホテルを展開している有名ホテルチェーン。最近では、ディズニーランド付近や温泉地にも進出し、リゾートタイプも提供している成長企業です。ここ、「サンルート台北」は、サンルートチェーンでも唯一の海外拠点。日本人スタッフも常駐しているので、どうしても言葉が心配な場合や、海外にいても日本と同じサービスを受けたいという方に、絶大な人気を誇っているというわけです。日本人客率90%という驚異の日本人率!中でも、ビジネスマンの利用がとりわけ多いですが、そのロケーションの良さからか、観光にももってこいのホテルとなっています。
日本の「サンルート」チェーンのパンフ。こんなにあります…
最寄りの駅は、MRT「民権西路」駅。徒歩約5分の距離です。
ホテルのまわりはウェディング写真館街になっていますが、なんせ駅まで近いので、いろいろなお店が軒を並べ、食事にも買い物にも不便しません。ホテルを出て右側の角にはスタバ。そこを右折すると、意外とおみやげの調達もできるドラッグストアのWatsonsや、その通りの向かいには、台南名物“担仔麺”の名店「度小月」などがありました。また、駅に行くには、スタバを右折せずに直進すればいいのですが、駅に近づくにつれて、ドトールやマックなど、日本でもおなじみのチェーン店が並びます。台湾料理で言えば、有名“魯肉飯”のお店もあります。空港リムジンのバス停もすぐ目の前にあって便利です!
ホテル外観はほっそり細長くて、ちょっとオフィスビルのよう。自動ドアを入っていくと、華やかさはありませんが、スッキリと清潔なロビーが広がります。フロントカウンターにいるスタッフたちが笑顔で迎えてくれました。
左手には腰を掛けるちょっとしたスペースが。新聞が置かれた棚に目を落とすと…やっぱり違いました!日本語だらけです。日本の新聞がとっても充実していて、読売・朝日はもちろん、日経新聞や日刊スポーツまでありました。これだけ豊富に揃うところは、台湾のホテルでも皆無に近いです。わがナビマガも最前列にきれいに並べられていました。また、とっても親切なことに、1週間の天気予報を印刷したものが置かれています。助かりますよね!そのほか、24時間利用可能なパソコンが2台。プリントする場合は有料になりますが、それ以外は無料です。1台は立って使用するタイプ。もう1台は座って使用できます。パソコンの脇には、タッチパネル式の観光情報があり、ボタンを押せば一発でネット上にアクセスされ、そのページを見ることができるんです。これは便利!しかも、日本語以外にも韓中英と4ヶ国語対応。ありそうで見たことなかったな~…
■備品・アメニティ情報
全室もちろんネットフリー。使いやすい位置に電源もあって、やっぱりビジネスタイプホテルだけあるなって感じです。
バスタブはありますが、バスルームも比較的コンパクト。
日本のワンルームサイズでしょうか…。
■客室情報
館内は、基本言語が日本語といえるくらい、表示にはバッチリ全部日本語があります。また、台湾ではまだなかなか見られない「ウォシュレット」も全室完備!さすがです。
■Single(シングルルーム/標準客房單人房)
お部屋に入ると、かなりコンパクト感がありますが、清潔だし落ち着けます。ナビも以前泊まったことがありますが、女性1人の場合、逆にこれくらいの広さの方が安心できるかも。
■Double(ダブルルーム/標準客房雙人房)
窓からの光もたくさん入るし、室内の明かりは暗めのホテルが多い中、照明の明かりも充分なので、パソコンを打つ場合などにも問題なさそう。
■Twin(ツインルーム/豪華客房雙人房)
3タイプの中で、ここがいちばんゆったりしたお部屋です。窓際にイスが2つ並び、ゆっくり語らうことができますね。
■カフェ・レストラン情報
フラミンゴコーヒーショップ(1F/営業時間:8:00-21:00)
ロビー奥に、カフェスペースが。ビジネスの待ち合わせなどに使えそうです。
大戸屋(B1F/営業時間:7:00-10:00、11:30-14:30、17:00-22:00)
日本で評判の定食屋チェーン「大戸屋」が入ってるんです!もちろん店員さんも日本語OK!朝食はビュッフェになります。
朝食券はフロントで購入。お昼時には写真のような混み具合。地元台湾人にも大人気。日本人にとっては、日本食が恋しくなった時に立ち寄れるオアシス的存在。ナビも、かなーり久しぶりに“ホッケ”食べちゃいました♪
人気の「サンルート台北」。さすがに、豪華さや華やかさはありませんが、シンプルで清潔で、そして温かみがあるホテルだなーって思いました。やっぱり気兼ねなく日本語が使えるっていいですよね。ナビもお客さんがフロントでいろいろ質問されてるのを目にしました。その温かみ、サービスからもきているかもしれませんね。
以上、台北ナビでした。