最高級のステイ空間で最上級のおもてなし、ワンランク上の台北ステイを♪
こんにちは、台北ナビです。
ホテルラッシュの台北にまたまた新たなホテルが登場!「マディソン台北」はオープン早々、ナビのホテル予約ランキングでも上位につけている「HOTEL COZZI」と同じ国泰商旅系列のホテル。「HOTEL COZZI」のアッパークラスブランドとして、ワンランク上のサービスを目指しているそうです。
イメージは台北のマンハッタン
オシャレなセレクトショップやカフェが並ぶ東区エリアと、雰囲気のあるバーやレストランが点在する安和路エリアを結ぶ敦化南路は、整備された歩道と並木道が続くストリート。それは台北では珍しい光景であり、なんとなくニューヨークのマディソン・アベニューを彷彿させるような趣きがあります。
2014年1月、そんな敦化南路に誕生したのが「マディソン台北」。ニューヨークに特別な思い入れがあるというオーナーがオマージュして建てたのだとか。
最寄りは徒歩7~8分のMRT「信義安和」駅。
2つの路線が乗り入れるMRT「大安」へも徒歩約10分。他にもMRT「忠孝復興」、「忠孝敦化」、「科技大樓」へも歩いて15分ほどと市内各所へアクセス抜群。さらに、徒歩圏内で2つの夜市(信維夜市&通化・臨江街夜市)や東区、THE MALL周辺まで行けちゃうのは本当に便利!台北101ビルも20分弱で歩けるはず!周辺はオフィス街でもあり、観光だけでなくビジネスユーザーも多いに活用できそうです。
元々、採光率を上げる観点から八角形に建てられたビルで、今回の再設計でもその形が生かされ、どのお部屋からも街路樹の緑が見えるデザインになっています。
ホテルマークは八角形ビルをイメージ
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外壁をよく見ると四角の角が削られ八角に
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ハイエンドなホテル
他にはない最上級のサービスを提供してくれる「マディソン台北」。ホテル前の歩道をマラソンしたい人にはiPod Shuffule等を、女子の22時を過ぎて帰着にはタクシーを手配してくれます。また、快適な空間・時間作りに空気清浄機(マジックボール)やフットマッサージャーの貸し出し、快適な睡眠のためにノンカフェインティーやスリープチャンネルの用意、耳栓・追加掛け布団・9種の枕の貸し出し等も行なっています。
そして、室内設備やアメニティーの多くは系列「HOTEL COZZI」のハイグレードクラスのお部屋と同等を全室にセット。
心地よいステイができることでしょう。
セーフティーボックスは引き出しに
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文具やケーブルは全室にセット
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タブ側にもハンドシャワーがあって便利
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シャンプー・コンディショナー・ボディソープはイタリア製ACCA KAPPA
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ステキにくつろげるゲストルーム
台北101ビルが見えるお部屋はありませんがエレベーターホールからくっきりと!
シンプルモダンなデザインが特徴の客室は、色合いもダークで落ち着きのある大人なムード。フローリングの床と壁の一部にウッドを使い、インテリアには皮と金属をミックスして都会的。
しかしながら、ファッショナブル過ぎないのがイイところ。「あまりにも流行の最先端を追求していたら、安らぎの空間とはいえませんので」とは本日案内してくださったPRのジェニーさん。
また、いずれのお部屋もゲストの要望に合わせて1ベッド、2ベッドの用意が可能だとか。
さらに6歳未満の子供(添い寝)は宿泊料金無料、赤ちゃん連れにはアメリカWoody Boo社の有機素材のベビーベッドやベビーバスの用意も無料であるそうですよ!
Classic Double Room(クラシックダブルルーム/経典客房)8~9坪
画像参考:803号室
一番スタンダードなお部屋は40室あり。バスルームはシャワーブースのみとなります。
Deluxe Double/Twin Room(デラックスダブル・ツインルーム/豪華客房)12坪
画像参考:812号室
窓が大きくとってあるお部屋。眺望の大部分はお隣のマンションですが、空間は十分で日の光が燦々とそそいで気持ちいい~!
Oasis Double/Twin Room(オアシスダブル・ツインルーム/緑景客房)10~11坪
画像参考:804号室
このタイプは敦化南路が正面に望めるお部屋です。
窓は小さめではありますが、外には青々としたグリーンが広がり開放感バッチリ!
Madison Room(マディソンルーム/慕軒客房)11坪
画像参考:1005号室
テレビのかかる壁を境に、デスク&ソファーのスペースとベッドスペースが半セパレートになったお部屋。
スイートルーム風で落ち着ける空間です。
ステイ客でなくてもわざわざ行きたいダイニング
1F URBAN 331
14:30~24:00(Teaタイム14:30~17:00、ハッピーアワー17:00~19:00、ディナー18:00~22:00)
※2014年2月末まで17:00~の営業
1階エントランス脇にはウィスキーバーが。上階フロアでなく敢えて入り口付近にあるのがなんとなくニューヨークのホテルっぽい!ここで待ち合わせて、周辺レストランへ・・・なんて使い方、カッコイイかも。また、ステイ客はハッピーアワータイムには無料で1杯いただけるサービスが。
2F GUSTOSO
ブレックファースト6:30~10:00、ブランチ11:00~14:30(週末のみ)、ランチ11:30~14:30、ディナー18:00~22:00ニューヨークスタイルのホテルでありながら、メインダイニングとして設けられたのはイタリアンレストラン。その理由は「みんなで食事を楽しんでもらいたいから」とか。カジュアルに食事ができ、大皿料理をシェアすることの多いイタリアンと、大勢で食事をする機会が多い台湾文化が見事にマッチ。90席ほどあるという座席は人数に合わせて自在にテーブル調整でき、グループでのお食事会にもピッタリ!
ディナーコース(1780元~):アペタイザー2種・スープ・温かい前菜・パスタorリゾット・メイン・デザート3種からそれぞれお好きなものを選べます
宿泊客の朝食はこちらで。洋食のセミビュッフェ方式で、席に着くとスタッフがメインとドリンクのオーダーを取りに来てくれます。ほかにも、サラダやパン、シリアル、ジュース、フルーツにその場で焼いてくれる卵料理・・・はビュッフェスタイルでお好きなだけ食べられるシステム。ビュッフェだけでも普通のホテルと変わらないくらい種類も豊富。ぜひお腹を空かせて臨みたいところです。
「HOTEL COZZI」の工房で焼き上げているパンを直送しています
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ステキにレイアウトされているんです!
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館内設備は最小限に。特にビジネスマンにはありがたい会議室とフィットネスジムが用意されています。また、URBAN331の外にはオープンエアのテラスもありお天気のよい日には気持ちよく過ごせそう!
レ・クレドールのゴールデンキーにおまかせ!
「マディソン台北」では、フランス発祥の世界的に認められたコンシェルジュのみに与えられるゴールデンキーを持った「マディソンアンバサダー」が3名おり、ゲストの要望をかなえるお手伝いをしてくれるとか。台北観光で困ったこと、知りたいこと、何でも力をかしてくれるはず。こんな心強いアンバサダーがいれば、安心して台北ステイができそうです!
以上、台北ナビでした。