台北で大人気のデザイナーズホテルが台中に初進出!キュートで便利でわくわく♪の台中スティを!
こんにちは、台北ナビです。交通の利便性バツグン、お値段も手ごろ、なおかつスタイリッシュなデザインホテルといえば…そう、台北で大人気の<新驛旅店>がついに台中にやってきました。
魅力いっぱいの立地条件
映画館、外資系量販店、日本の100円ショップも入っている大型ショッピングモール
場所は台鉄「台中」駅の後ろ出口から歩いて1分もかからないところ。この附近は昔から中規模なホテルや予備校が多く、駅前とはまた違った落ち着いた雰囲気を保ちつつ、買い物やお食事にも、とっても便利なところなんです。
すぐ近くに大きなショッピングモールや文化創意園区、グルメで有名な夜市もあるんですよ。
焼きギョウザがおいしいチェーン店、麵など食べ物やさんもいっぱい♪
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同じ通りにある台中文化創意園区は日本時代からの醸造工場をイベント会場に改造した地区。常時、複数の展示やイベントが開催中。
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泊まってみたいお部屋がいっぱい
駅の後ろ出口からすぐ左に見えるグレーのビル。
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こちらが入り口。あまりに近いのでスルーしないでくださいね。
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台中駅店では2~10Fが客室ですが、6F~10Fの廊下は台湾の有名イラストレーターによるオシャレなデザインになっています。それぞれのフロアにデザイナーズルームが数室づつあり、これは事前に指定すれば特別料金なしに泊まることができます。普通のホテルとは全く違って、とっても楽しい台中スティができそうですね。では、各階を見学に行って見ましょう。
10Fはミュージックがテーマ。立体のウクレレがカワイイ~♪
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9Fはアリス風でしょうか。デザイナーズルームも気になりますねー。
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8Fはネコのいる森がテーマ。シンプルだけど暖かみのあるデザイン。
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6Fは男子に人気があるんですって。バスケットボールがテーマのフロアです。
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室内設備
では客室内設備をご紹介。どのお部屋もクローゼットはなしで、お洋服は備え付けハンガーでオープンに。鏡面を多く利用したインテリアデザインなので、どこでもコーディネイトのチェックができて便利です。
またTVは台中の100チャンネル近くあるケーブルテレビで、NHKほか日本のドラマなどのチャンネルも複数あり。ウレシイことにVODの設備がついているので、台湾で公開された映画が3ヶ月すれば見れるようになっています。アメリカ映画の上映が早い台湾、日本より一足早く楽しめることも。
透明な引き出しがオシャレなデスク。
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デラックスツイン、デラックストリプルのお部屋は42インチ、他は32インチの液晶テレビがベッドの足元側の壁に。
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客室タイプのご紹介
さて、泊まりたいイメージが決まればお部屋のタイプをチョイス。デザイナーズルーム以外でも、機能バッチリのお部屋が各タイプそろっています。インターネットはもちろん、館内すべて無線LANです。
Economy Room(エコノミールーム/標準客房) 3坪 画像参考:210号室
ダブルベッド(150×195cm)1つ 冷蔵庫なし
一番エコノミーなスタンダードタイプのお部屋。大きくはありませんが、フローリングの床が一段高くなっていて、なんとなく日本風。窓もちゃんとあるので、圧迫感はまったくありません。ドアをあけると、玄関?のような感じ。
枕元の壁には大きなミラー。
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壁側のデスクカウンターも床に座れば日本の机みたい。
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Standard Room(スタンダードルーム/時尚客房) 4坪 画像参考:508号室
ダブルベッド(150×195cm)1つ
ベッドが置いてある床の一部がフローリングになっています。機能的なワンルーム。
デスクスペースもしっかりとってあり、5Fのお部屋からは台中駅がよく見えました。
Elite Room(エリートルーム/精緻客房) 4.5坪
ダブルベッド(150×195cm)1つ
こちらは7Fのデザインルーム
一番客室数の多いエリートルーム。
一人旅だったらこのゆったりベッドはもう理想的ですね。
デザインルームではない、通常のお部屋はこうなっています
Twin Room(ツインルーム/雙人客房) 約5坪 画像参考:616号室
シングルベッド(100×195cm)2つ
日本人にとって利用しやすいツインベッドのお部屋。6Fのデザインルームの例です。
ふっくらベッドに加え、必要なものは全て揃っているので、申し分なしです。
Deluxe Twin Room(デラックスツインルーム/豪華雙人客房) 7~8坪
シングルベッド(100×195cm)2つ
ベッドのあしもとの壁に大型TV。姿見のミラーも!
こちらは10Fのデザイナーズルームの例。
テレビは大型42インチ。
デスクカウンター、ミニテーブル、冷蔵庫つき。部屋もゆったりしていて、大きな窓もあり、とってもリラックスできる感じです。
ベッドのそばにミニテーブル。電気ポット、お茶セットがありました
Deluxe Triple Room(デラックストリプルルーム/豪華3人房) 8~9坪 画像参考:901号室
キングサイズベッド(200×195cm)1つ シングルサイズ(100×195cm)1つ バスタブ付き
キュートなイラストが天井まで。
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トリプルのお部屋にはウレシ~イ♪バスタブがついています。
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こちらは9Fのデザインルーム、TVは大型42インチ。
別に書斎ルームがついているのが特徴。大きな窓の書斎ルームは屋根裏的な感じで人気があるそうです。このひろびろ感は家族連れや3人グループでもよそそうですね。
自由度全開のファシリティ
<ロビー>
台中駅店では入ってすぐ右側に、エレベーターが2基あり、これですぐ客室へいけます。
中央にはフロント、その奥にとってもくつろげる感じの交宜廰(ロビー)があります。ロビーには自由に使えるパソコンが4台。かわいい木製のテーブルなど、まるでお気に入りの喫茶店のような雰囲気。それでいて宿泊のお客様はコーヒーメーカーなどもすべてフリー。電子レンジや小さいオーブンもあるので、テイクアウトした夜食の暖めにも便利です。
<ランドリーコーナー>
1Fの奥にあり、24時間使用可能。乾燥機つき洗濯機が4台。すべて無料で使用できます。
うれしいことに洗剤もちゃんとありました。デリケートなものは手洗いできるシンクがあり、ハンガーにかけたままできるアイロンも2台あったのがとっても印象的。女性の要求を心得てますねー。
台中店ならではの特典とは…
■モーニングビュッフェあり
時間 7:00~10:00(土日は~10:30)
台北のCity Innは素泊まり専用で朝ご飯はついていないのですが、台中駅店では、フロントの横に小階段があり、下はおちついたレストラン席になっていて、こちらでバフェスタイルのモーニングが食べられるようになっています。お料理は洋風と中華、けっこう種類はあるので、いろいろチョイスできます。UCCのコーヒーメーカーに、日本人にはうれしいお味噌汁もありました。
豆漿(豆乳)と米漿(お米で作った飲み物)があり、ナビがどっちにしようか迷っていると、「ハーフ&ハーフで飲むと美味しいですよ。」と勧められました。こんがり濃厚な米漿の味が、優しい甘さの豆漿と合わさって、飲みやすくとっても美味しかったです。
★鉄道ウォッチングできるお部屋あり★
場所が駅のすぐ裏なので、高い階の一部のお部屋では、窓から日本統治時代に作られた、美しいデザインの台中駅舎が見えます。もちろん防音効果はバツグンなので騒音の心配はありません。台湾鉄道の様々な列車や、駅のホームで乗り降りする人たちの人生模様に思いを馳せながら、フカフカのベッドで眠りに落ちることができるのも、台中店ならでは。
利便性のよい駅のそば、とってもスタイリッシュでサービス満点。これでお値段はエコノミークラスという、ちょっと長めの滞在にも最適なホテル、新驛旅店台中駅店。これからは台中スティがますます楽しくなりそうです。
以上、台北ナビでした。