3階の部屋に泊まりました。紫色のカーテンのかかったベッドのある、バリ風の一番広い部屋です。
ここは皆さんの口コミにもありますが、親切で居心地のいい民宿でした。
宿のリリーさんは日本語ができますので、出かけたい時には相談にも乗ってもらえます。
ですが、他の方も言葉が伝わらなくてもなんとか身振り手振りで意思の疎通をしてくれて、居心地よく過ごしてもらおう!と思ってくれていることが伝わりました。
私達の泊まった部屋はとても広く、ベッドルームにソファとテレビがある他、小さいリビングルームが別にあったのが良かったです。ソファに二人でごろごろしながら旅行の計画を練ったり、持って帰ってきたものを食べたり、本当にのんびり過ごしました。
ベッドが硬めで腰が痛くならないのもいい!寝心地良いです。
部屋の外には専用の池のある広い庭と東屋があります。東屋最高!!!居心地のいい椅子が二つ置いてあり、喫煙者の家族はのんびりとここで煙草が吸えて幸せだったようです。(台湾は屋内禁煙なので、ホテルだと路上で喫煙しなければいけないことが多い)
目の前は広い道路で車の通行が多いですが、その先は堤防と川に繋がっているので見晴らしも良いです。専用の庭の池に蓮が咲いていたのも嬉しかった。
部屋の鍵が南京錠だったり、広い湯船なだけにお湯が溜まるのに1時間かかったり(誰もお湯を使わないだろう早朝にお湯を溜めて朝風呂を使いました)、朝ごはんのクオリティがまちまちだったりと民宿らしい緩さはありますが、それもひっくるめてのんびりできて居心地良いです。
羅東の街まではタクシーで10分~15分、170元くらいでした。
bookingcomで予約が取れますが、日本風の部屋とピンクがメインの可愛い部屋には温水便座が付いているそうです。拘る方はそちらの部屋も素敵なのでおすすめです。グーグルのショップビューで宿の中まで見られるので気になる方はぜひチェックをどうぞ。
毎回コーヒー豆を挽くタイプ?のコーヒーメーカーがあったので、朝のコーヒーも美味しかったです。蓮の花茶が珍しくて優しい味で嬉しかった。
朝ごはんはおかゆとパンとおにぎり風にしたご飯とケーキが出てきて、どんな組み合わせで食べたい方にも対応可能!といった感じ。おかずは野菜と豆腐系の製品が多く、あっさりめです。果物はあったりなかったり。卵焼きにチーズが入ってたりコーンが入ってたり。味海苔があったり。となんだか緩くお家のご飯風。
部屋の冷蔵庫にコーラが無料で2本入っていました。
同じ値段を出したら朝は豪華なバイキング、設備も整った高級ホテルにも泊まれるのだろうなと思いますが、やっぱり私は居心地の良さで羅東に行くことがあればまたこの民宿に泊まりたくなると思います。
|