お部屋に居ながら変わる景色を楽しめる!九份ステイなら絶景を独り占めできるココ!
【チェックイン時の注意事項】
こちらの民宿は入口がいくつかあるため、お部屋によりチェックイン方法が異なります。
・ルーム№1~3→朝食会場となる「涵館咖啡廳」にてチェックインとなります。直接「涵館咖啡廳」へお越しください。
・ルーム№4~7→お部屋でのチェックインとなります。老街に到着次第、お手数ですが、許さんまで(0965-336-889)電話をお願いします。
こんにちは、台北ナビです。
台湾に来たら絶対行きたい場所の1つ、それは郊外の名所、九份ではないでしょうか?電車やバスで90分ほどと気軽にアクセスできることから、台北からの日帰りコースとしてプランに組み込む方も多いですよね。
でもちょっと待って!それではもったいな~いっ!朝も、昼も、夜も素晴らしい九份の風景。それぞれ違った顔を見せる場所だからこそ、近場といえど敢えてステイしたい!そんな時にぴったりな民宿「日光涵館」をご紹介します。
B&Bスタイルの宿
台湾には多くの民宿があり、1番多いのが東部の宜蘭。九份もそれに負けじと近年民宿の数はどんどん増えています。というのも、1日では足りない九份の魅力をもっと満喫したい、という人たちの需要に合わせて増えてきた、というところでしょうか。
一般に民宿というと、民家の空き部屋や空き家を解放した質素なイメージを持ちますが、ここはどちらかというとペンションと呼ぶ方がしっくりくるかもしれません。「日光涵館」はB&B(ベッド&ブレックファスト)―宿泊と朝食を提供する宿泊施設でありスタイルは洋風。そして家庭的な温かなサービスが特徴です。オーナーの娘さん、許家翎さんは日本にステイ経験があり、日本語OKなのも魅力的です。
九份に来てまず訪れるのは、セブンイレブン横から入る老街(オールドストリート)でしょう。小吃店やお土産屋さんなど数々の商店が軒を連ねる楽しい通りです。ずっと歩いて行くと、九份観光のメインともいえる提灯階段があります。だいたいの人はここから階段を下って写真を撮って、また上って「阿妹茶酒館」や「九份茶坊」あたりでお茶をして…というコースをたどるのではないでしょうか?
「日光涵館」は階段のさらに先にあります。老街(基山街)を歩いて来たなら、階段を下りずにそのまままっすぐ歩いて行きましょう。途中、下界の素晴らしい景色を眺めつつ、さらに店々の間を抜けて行くと見えてきます。ここら辺まで来ると、人通りもさほど多くなく静かです。
チェックインのポイント
さて、こうしてたどり着いた「日光涵館」。実はステイするお部屋によって入口が変わります。山の中腹に発展した街であるこのエリアならでは、建物が段々構造になっているためです。
この基山街に面した入口から入るのは、ルーム№4、5、6、7のお部屋。ルーム№1、2、3は建物の脇にある階段を少し下って、さらに専用の階段を上がったところにある入口を使います。ちょっとややこしいですね。でも大丈夫!チェックインはそれぞれわかりやすく便利な場所で行なわれるようになっていて、ルーム№4~7はお部屋で、ルーム№1~3は朝食会場となる「涵館咖啡廳」になります。こうすることで、階段を上ったり下りたりすることなく、ラクにわかりやすくチェックインできるようになっています。とはいえ、アップダウンの多い九份、スーツケースは避け、できるだけ身軽に来る事をおすすめします。
チェックイン時に渡されるオリジナルのマップ。これを使い周辺情報を詳しく説明してくれます。これなら道に迷うことなく、九份をすみずみ楽しめますね!
シンプルだけど必要最低限が揃う室内
民宿なので、アメニティグッズや室内設備は大充実、とはいきませんが、滞在中に困らない程度に必要なものは何でも揃っています。これなら台北の宿にスーツケースを置いて、バックパック1つでやって来ても安心です。
バスルーム
洗面台
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シャワーのみ
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トイレ
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いずれのお部屋もバスタブはありませんが、シャワー・トイレ・洗面台が開放的なセパレート風になっているので広々、気持ちよく使えそう! |
アメニティ
ベッドルーム
大きな窓から見える景観がステキ!
最大の特徴はなんといってもお部屋から見える景色。九份には景色を楽しみにやって来る人も多いと思いますが、人がいっぱいの景観台では飽き足らない方にはぜひともおすすめしたいこちら。
どのお部屋からも抜群の眺望が期待できます。室内のソファーやベッドから、またバルコニーから眺める景色はサイコー!朝、昼、夜、晴れた空、流れる雲、降りしきる雨…1日のうちでもコロコロと変わる九份の空を時間ごとに独占できちゃいますよ!
2つとない個性的なお部屋大公開!
1つ1つ異なるユニークなお部屋が7つあります。お気に入りのお部屋を指定してステイしましょう。
日光涵館1(ルームNo.1・1大床) ※最多2名
ルームNo.1~3はメゾネットタイプのお部屋。いずれも下がリビング、上がベッドルームになっています。そして山の傾斜が活かされた造りなので、どちらからも眺めは抜群!
日光涵館2(ルームNo.2・1大床) ※最多2名
同じくメゾネットタイプになっています。基本的な造りはルームNo.1と同じです。
今度の九份は泊まって楽しみたい
ステイすれば九份の魅力をあますことなく楽しめる外、周辺の観光地(金瓜石、基隆、十分など)へも併せてめぐることができますよ!2度目の九份ならなおさら。九份ステイでいつもと違った楽しみ方をしてみませんか?
以上、台北ナビでした。