シーザーパーク台北(台北凱撒大飯店)

polarbear様、クレジットカードでの引き落としが防げ、金銭的被害が無かったとのことで、ひとまず良かったですね。精神的打撃については、時間が解決してくれることでしょう。

経過を整理してみました。誤りがあったらご指摘下さい。

2006年12月26日〜28日　台北凱撒大飯店（シーザーパーク台北）に台北ナビで予約して宿泊。チェックアウト時に、デポジットで預けたカード代金請求用の用紙の返却は無かった。

2006年12月28日　台北ナビからpolarbear様あてメールで、シーザーパーク台北からpolarbear様が持ち帰ったベッドカバー代金としてNT$3000をクレジットカードから引き落とす旨の連絡があった。

2006年12月28日　台北ナビにpolarbear様から、ベッドカバーを持ち帰っていないことを伝えた。台北ナビの説明では、シーザーパーク台北にpolarbear様の主張を伝えた、とのこと。

2006年12月31日　polarbear様あてに台北ナビからメールで以下の連絡。シーザーパーク台北からは、この時点で返答がない。休み明け1月2日に再度シーザーパーク台北と連絡を取るので、しばらく待つよう依頼。

2007年1月　polarbear様からカード会社にシーザーパーク台北からの請求を引き落さないよう依頼。

2007年1月31日　polarbear様あてにカード会社から利用代金明細書が届く。シーザーパーク台北の請求が記載されているが、カード会社が同時にマイナス処理をしてあり、引き落とされていない。

以上のとおりです。

私が見落としたのかも知れませんが、1月2日以降、台北ナビからシーザーパーク台北に連絡をしているはずですが、その後台北ナビからはどのような説明があったのでしょうか。それとも何も連絡が無かったのでしょうか。

このままですと、クレジットカードでの引き落としはできなかったけど、シーザーパーク台北のpolarbear様への「債権」は残っていると、シーザーパーク台北側が主張しかねないようにも思えます。つまりシーザーパーク台北から見ると、「polarbear様がベッドカバー4枚持ち帰ったので、預かっていた用紙でクレジットカード会社に代金を請求したが、入金されなかった。polarbear様からのベッドカバー代金NT$3000が未収になっている」という状態になってしまうのではないでしょうか。
polarbear様が台北ナビにベッドカバー4枚を持ち帰っていないことを説明し台北ナビから伝えてあったにもかかわらず、シーザーパーク台北からクレジット会社に代金引き落としの請求がなされた訳ですから。

polarbear様が体験されたことを通し、私もデポジットにかかる落とし穴の危険性を認識でき、大変勉強になりました。今まで10数回台湾へ行き、10数カ所のホテルに泊まりましたが、デポジットを要求されたのは台北のホテル1カ所だけです。そのホテルでも、チェックアウトの時領収書と一緒に預けたクレジットカードの用紙を返してくれるものと思っていたら、おつりと領収書だけ渡して知らん顔していました。私から用紙を返すよう要求したら、手元に持っておらず、キャビネットから探し出して返してくれました。その時は、そんなものなのかなと思っていましたが、細心の注意が必要だと、改めて認識できました。