シーザーパーク台北(台北凱撒大飯店)

１２月２７日夕方４時頃、買い物で荷物が増え、観光で多少疲れてもいたので、いったんホテルに帰って夕食まで一休みしようということになりました。

部屋に戻ってみると私の使っていた１８２●号室は掃除が済んでいたのですが、同行者の１８３▲号室は朝部屋を出たときのままでした。で、ハウスキーピングに電話し、すぐ掃除してくださいと頼みました。私たちは掃除の邪魔にならないよう１８２●号室で休憩がてら待機していました。（１８２●は１８３▲の斜め前です）すると５分くらいしてハウスキーパー２名が現れましたが、廊下にハウスキーピング用の大きなカート（？）をでんと置いたまま自分たちのおしゃべりに夢中です。あまり時間がかかるので、友人がちょっと１８３▲号室に上着を取りに帰りました。すると、その友人が部屋の中にいるのに気付きながら、ベッドの掛け布団をばっさばっさ振り払い始めたのです。客が部屋にいるのに、埃が立つ作業するっていうのは台湾ではあたりまえなのでしょうか？

また、その隣の１８３■号室は同行者３人がトリプルで使っていたのですが（そのとき彼らとは別行動）、お土産とか衣服とかで部屋を少々散乱させていたんです。すると、もう一人のハウスキーパーが部屋を開けたとたん、台湾語（か中国語）で悪態をつき始めました。１８３▲を掃除していたハウスキーパーが部屋を覗きにきて、これまた何か文句を言ってました。話の内容はわかりませんが、声のトーンや態度であきれ返っている様子がまざまざと伝わりました。私はちょうどそのとき屋上へ行こうとしていて廊下でこの様子をはっきり目撃しました。

ハウスキーパーとは、客が使っている部屋を清潔に整えることが仕事ですよね。プロなら、客がどのように部屋を使っていても文句を言わず、きちんと整えるべきではないでしょうか。もちろん客のほうも多少の気遣いは必要でしょうが。

ともかくこのホテルは、ハウスキーパーを筆頭としてスタッフの教育をもっとしっかりすべきであることは間違いないです。