シーザーパーク台北(台北凱撒大飯店)

夢子　様
　
>6.送迎車で、土産物店(両替店)経由、ホテルへ
>　両替を空港両替所で行うか、この土産物店で行うか
>　判断に迷うところです。
>　換算レートはわずかながら土産物店の方が良いのですが
>　もし、余ったときに、日本円への再両替するときは
>　空港の両替所の方が有利です。

と、記載しましたが、その後、新たな情報をゲット。
次のように修正します。

6.送迎車で、土産物店(両替店)経由、ホテルへ
　両替を空港両替所で行うか、この土産物店で行うか？
　→最終日、ホテルから空港へ向かう途中でも、土産物店
　へ立ち寄る日程の場合は、土産物店で両替しましょう。
　わずかながら、レートは空港よりも有利です。
　余ったら、帰りに寄ったときに日本円に再両替しましょう。

***余談***
免税店・土産物店・DFSギャラリア・デパートで
高額な買い物をする場合は、クレジットカードの方が
良いでしょう。
カードの台湾元から日本円への決済レートは両替レート
よりも一般的に有利だからです。
(決済日までに円安が進行してしまうと逆ざやになる
　危険性はありますが）
ただし、小さいお店では、クレジットカードが使えても
お店がカード会社に支払う手数料相当額が、上乗せされた
価格になることが多いです。上乗せ率は２〜５％。
この場合は、現金で購入した方が有利です。

***余談２***
台湾には日本と同じ５％の『営業税』があります。
価格表示は全て『税込み』になっています。
日本と違って「非課税の小規模事業者」という
規定がなく原則オール課税です。
?営業税制度導入後、当然起きたのが『脱税』
　そこで、頭の良い税務官僚が、すばらしいアイデア
　を考えつきました。
　→課税証明付きレシート用紙を税務署が用意する
　→その用紙に連続番号を印刷しておき
　→二ヶ月に１回、宝くじ抽選を実施する
　→特等はNT$200万
　導入以来、ギャンブル大好きな台湾人は
　屋台や小さな商店は別ですが、買い物したら
　必ずレシート(統一発票と呼びます)を要求する
　ようになり、脱税は激減しましたとさ
　・・・めでたし、めでたし
?ところが、これを逆手に取る業者も現れまして
　わたしがパソコン部品を購入する光華商場
　(台湾の秋葉原)のショップでは、統一発票を
　もらわなければ、５％引きで買えます。
　このあとの脱税手口が、今ひとつ不明なのですが。
?お店のワゴンセールの表示に
　『８折』『２折』と書いてあります。
　日本と異なり、それぞれ『80％で販売』『20％で販売』
　という意味になり、何となく逆の表示ですね。
　『○折』の数字が小さいほどお買い得です。
?また『三購一送』と書いてあったら
　三個買えば、もう一個サービスという意味です。