花蓮市内の海岸通りにある、シティホテル風のニューフェイス。港の景観を臨む客室がおすすめです
こんにちは!台北ナビです。
花蓮にひとつ、プチホテルがオープンしました。ホテル・オーシャン。以前、老朽化したホテルだったのですが、改装して全面リニューアル。海の見えるホテルとして新しくよみがえりました。
ロケーションは、花蓮税関のすぐ向かい。繁華街までは車で5分、花蓮の鉄道の駅から10分ほどの場所にあります。商店街からは少し離れた場所なのですが、のどかに波が揺れる太平洋が広がっているので、気持がよいことは保証します。実はナビ、屋上からの海岸線を見て、鉄道や航空路線がなかった昔は、全てこの港が花蓮に入港する窓口になっていたことに思いを馳せていました。そして、かつては鉄道路線がつながっていたのですが、今はそれも廃線に。そのおかげで、たいへん静かなホテルエリアになっています。
客室情報
客室のほうを拝見してみましょう。こちらはシービュー(海景)とシティビュー(山景)の客室に分かれていますが、シティビューはやや味気なし。せっかく日本から来たのですから、シービューをチョイスしたいところです。
海景雙人套房
シービューのタイプは、スタンダードタイプと、小さなテラスとバスタブがエキストラにつくデラックスタイプの2種類があります。ナビが見学したのは、デラックスのほう。
山景雙人套房いちばんリーズナブルな客室ですが、向かいのビルに面しているので、やや味気なし。
家庭套房
ベッドが2つあるファミリータイプで、こちらはシービュー、シティビューで料金が違います。4人宿泊可能。ナビが見たタイプは、シービューで、フローリングのフロアにマットレスのベッドが置かれていました。
花蓮の旅は、日中には外に出かけ、ホテルは夜に寝るだけ、というパターンも多くなる方もいると思います。バジェットを抑えたい方にとっては、このホテルはぴったりなのではないかと思いました。では、台北ナビがお届けしました!