周辺には映画館、レストランもたっぷりで、機能性バツグン、MRT駅にも近く、清潔感のあるビジネスホテル
こんにちは、台北ナビです。
西門町のホテルをナビでもいくつかご紹介してきましたが、こちらは香港人もよく利用しているという観光ビジネスホテルというので、お部屋などを拝見してきました。
香港の観光客はどうして西門町に滞在することを好むのかは、行ってみればわかります。近辺に食事をする場所が多くて、ちょっと雑然としているそのムード…香港に似ているんですよね。だから、彼らが安心するエリアとして、ここを選ぶようです。しかも、このエリアのホテルは、日本円で1万円を超えるホテルはめったにありません。安価に宿泊できる、というイメージも定着しているのです。
さて、今回紹介する函舎商務旅店もそんな繁華街のど真ん中。エレベーターで4Fに上がると、書画の額。それから、ちょっとチャイニーズな調度品たち。「うちのオーナーのコレクションなんですよ」とマネージャーさんが教えてくれました。廊下のあちらこちらにも山水画風の絵がかけられていました。
客室情報
では、客室へ案内しましょう。窓は小さいものの、割合と広々しているので、過ごしやすそう。照明は全体的に落としめで、イスやベッドなどもウッデイな、けっこうクラシカルなものを使っているので、落ち着けるムードなのがよいです。浴室は、バスタブ付とシャワーのみと分かれていますので、指定がある場合はお申し出下さいとのこと。
Double Room(ダブルルーム/ 函舍雙人房)
ベッドも広く、夫婦でも十分に宿泊できるスペース。
化粧台の鏡など、高級感がありました。
Double Room(ダブルルーム/ 函舍雙人房)
スタンダードよりもやや広めの客室。
調度品などはほとんどスタンダードと変わりありません。
Monarch Quad suite(スイート/尊爵四人房)
ダブルベッドが2つ。タオルも4セットそろえたファミリー向けの客室。
こちらの浴室はシャワー仕様でした。
Business quad suite(ビジネススイート/商務四人房)
Familly Roomよりもさらに広さが感じられるツインルーム。
2人でのびのび、それとも家族でゆったり?
食事
朝食はビルの下に入っている「台北牛乳大王」でとります。
ほかにも、老舗四川料理店、牛肉麺店、おつまみ系など、食べるものには事欠きません。
行き方
MRTの駅を出て、成都路をまっすぐ歩くと、左側に見えてくる白い建物。これが國賓戲院。
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この手前の「U2電影院」のビルの角にある「台北牛乳大王」の角を入ると、入口があります。
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エレベーターで4Fのフロントまで。
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「大廰」というのはフロントのこと。
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以上、台北ナビでした。