台鉄「嘉義」駅から徒歩5分!嘉義観光にも、阿里山観光の立ち寄り宿泊にも…便利に使えるホテルです
こんにちは、台北ナビです。
今日は嘉義の老舗ホテルをご紹介したいと思います。ナビも初めての台湾旅行で阿里山へ向かう際、宿泊したのがこの「皇爵大飯店」。中国語もろくに話せず、勇気と度胸だけで旅をしていた際のオアシス的存在だったホテル。ナビの記憶の中では、ちょっと暗~いビジネスホテルだったのですが、今回宿泊してみるとビックリ!リノベーションが施されていて、とっても明るくなっていました!
嘉義市のメインロード「中山路」を少し入ったところ!
阿里山森林鉄道に乗車する際のホテルとしても使い勝手よし!!
ホテルを決める際、一番気になるのが立地ではないでしょうか?ここ皇爵大飯店は台鉄「嘉義」駅から徒歩5分という抜群の立地。一度は乗車してみたい世界三大登山鉄道のひとつである「阿里山森林鉄道」も台鉄「嘉義」駅から出発します。その他、台鉄「嘉義」駅前站(正面出口)には台湾好行「鹽鄉濱海線」や阿里山へのバスが発着しますし、後站(裏面出口)からは嘉義BRT、高鉄(台湾新幹線)へのシャトルバス、長距離バスが発着します。また、嘉義客運(バス)のバス停「嘉義」はホテルのある新榮路と中山路の交差点辺り!ここから泥温泉で有名な「關子嶺」や「北港」、「斗六」など行きのバスが発着しています。
とにかく、超便利な場所にホテルは建っているのですが、初めて嘉義へ訪れた方は少しわかりにくい場所だというので、簡単に説明を…。台鉄「嘉義」駅を下車し、前站(正面出口)側に出てください。そして、左側に進み、一つ目の信号を右折すると「中山路」に入るのですが、歩行者用道路がないので、地下道をくぐる必要があります。地下道5から出て、まっすぐ歩いて「新榮路」を左折すれば右手にホテルが見えてきます。
日本語OKなスタッフが心強い!
困ったらフロントやコンシェルジュまで!
台北のホテルなら、日本語が話せるスタッフが常駐しているところも多いですが、まさか嘉義で日本の話せるスタッフがいるとは驚きました。常時日本語か英語が話せるスタッフがいるそうなので、中国語が話せない方も安心して宿泊することができますね。
また、嘉義の人々はとても「熱情」な方が多いので、困っていると透かさず手を差し伸べてくれます。それはスタッフも同じ。宿泊中に何か困ったことがあったら、すぐにフロントへ連絡してみてくださいね。
随所に昔からのロゴの使用をしています!
ホテルからのプレゼント!パッケージもオリジナルです
バスアメニティを見て、つい、「あぁ、懐かしい!」と叫んでしまったほど、昔から変わらないホテルのロゴ。老舗の貫禄です!
ボディウォッシュ、シャンプーはバスルームにありますが、歯磨きセット、シャワーキャップなどはデスクの上に置かれています。少し変わっていますが、使わないアメニティは濡らさないように配慮されているのですね!
ウェルカムスイーツとして、嘉義を代表するお菓子「方塊酥」が用意されているのも嬉しいです。
<ベッドルーム>
コップ&ティーカップ
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ちょっとブレークしたい時に使いたいものがすべてここに!
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大きいパウダーテーブルなので、仕事もはかどりそう!
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大きな荷物置き
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<バスルーム>
全部で4タイプのお部屋を紹介!
エレベーターを降りると大きくルームナンバー表示がありました!
設備の古さは感じますが、掃除が行き届いていましたよ。また、同じお部屋タイプでもバスタブの有無があります。
台北ナビから予約される際には、希望をお書きください。バスタブの有無が確約とはいきませんが、ホテル側にリクエストします。
ダブルベッドが一台のお部屋。
ダブルベッドですが、小さめのベッドなので、お2人での利用より、おひとりでの宿泊にぴったりです。