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台北の路線バスを便利に使おう
路線バスはMRTと組み合わせればたいへん便利なアイテムに。旅行者向けの簡単な使い方を含め、便利な利用法をご紹介します!

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台北の路線バスを便利に使おう 台北の路線バスを便利に使おう

バス路線を利用するにあたり、長期滞在ならMRTなどとも連携できるプリペイド式のEasycardは必携ですが、短期滞在では複雑な路線を覚えるのは煩雑。ここではあえて、数日の滞在でも利用できるようにバスの利用法をまとめました。主な観光スポットにいち早くアプローチできる運行数もひんぱんな代表路線もご案内。


台北の路線バスを便利に使おう

■用意するもの
・10元と5元の小銭(一区間の料金が15元で、車内では両替機やおつりがないため) 
・台北市内の地図(自分の位置と目的地を確認)

■乗車と下車
目的地までのバスの番号を確認。乗車場所は前、後ろのドアのどちらでもOK(後ろから乗車、前で下車が一般的)。車内には路線図が貼ってあるので前後のバス停なども確認できますが、自信がない場合は「○○下車」などと目的地の場所を紙に書いて運転手に見せ、運転手の近くに座っていれば到着した時に合図してくれるでしょう。

台北の路線バスを便利に使おう ■「上車収票」と「下車収票」にご注意
台北の路線バスは後払いが多いですが、運転席上に「上車収票」のサインが出ていたら先払いで「下車収票」なら後払いとなります。また、段票制(ブロックによる価格)になっていて、橋を超えて隣の地区に行く場合や、少し長い区間乗車する場合(だいたい30分前後)、値段が上がります。ブロックをまたぐと2倍になる、ということです。

■バス利用で上手に目的地へアプローチ
観光で数日台北に滞在する人にとっては、MRT利用で十分で、それほど頻繁にバスを利用することもないと思われますが、一部の観光地はMRTとバスをからめることでアプローチしやすいポイントもありますので、そんな路線をここにいくつかご紹介します。

地図を見て、目的地まで一直線で、比較的広い道路であれば、たいていはそこを縦断するバス路線があります。また、多くの路線バスはMRT駅を経由しますので、任意のバス停で、どこのMRT駅に行く路線があるかを確認して、利用してみましょう。

台北の路線バスを便利に使おう 台北の路線バスを便利に使おう
延々と「南京○○」などと同じ通りの名前がある場合は、明らかに直線走行路線。

◆故宮博物院 までのおすすめルート 
255 / 304号線  MRT士林駅より乗車 
213号線    MRT圓山駅より乗車(忠烈祠経由)

◆南京東路から 饒河街夜市 への直行バス  
306号線? MRT中山駅→MRT南京東路→饒河街
◆民権西路から 行天宮 への直行バス  
63 /225 / 617 / 801 / 803 / 紅29 / 紅31 / 紅32号線など 
MRT民権西路駅(民権承徳路口または民権中山路口より乗車)→ 民権松江路口下車
台北の路線バスを便利に使おう
台北の路線バスを便利に使おう ◆松江路から 永康街 付近で停車するバス 
松江幹線/ 72 / 254 / 642号線
MRT忠孝新生駅(2番出口より新生南路南側のバス停。この近辺は地下鉄工事がひんぱんなため、バス停の位置が変わることがありますのでご注意ください)→ 信義新生路口下車
◆九分行きのバス  基隆客運 金瓜石行乗車
(MRT忠孝復興駅1番出口側のバス停)
台北の路線バスを便利に使おう
台北の路線バスを便利に使おう ◆基隆行き   国光客運
・三重始発の南京東路経由路線 (MRT南京東路駅、中山駅前などに停車します)
・中崙始発の忠孝東路経由路線 (MRT忠孝敦化駅などに停車します)

台北の路線バスを便利に使おう


■用意するもの 
Easycard(MRTとも共有でき、乗換割引があるので、長期利用の際にお得)
路線指南本(書店やコンビニでも購入可能。地図付きで便利)

自分の滞在する拠点から、どこ行きのバスがあるかを確認。路線指南本は、知らない場所へ行く場合には役に立つ事もあるかもしれませんが、使い慣れないと利用価値は少ないかもしれません。
また、行き先を入力すれば、路線が明記されるサイトもあります。目的地がはっきり分かっていれば、チェックできます。 台北バス路線検索システム