携帯電話レンタル
携帯電話レンタルについて


日本国内で
 外国へ出発する前に、日本で海外用携帯電話をあらかじめレンタルしておけば、慣れない外国語でレンタル・返却する繁雑さや、意外とかかるレンタルのための手続時間を省くことができます。また、電話番号が各国どこへ行っても基本的に同じなので、一度に数ヶ国の旅行・出張などをする人には連絡が便利です。また、電話番号があらかじめわかるので、関係者に事前に連絡しておけるというメリットもあります。
 北米・ヨーロッパ・アジア・中近東・アフリカ・オセアニアなど世界100ケ国・地域で、国際・国内の受発信ができる海外渡航者用の携帯電話サービス業務を専門に取扱うGlobalCellはインターネットでも受け付けており、日本の空港で受け渡しが可能なのでとても便利。緊急の場合、空港で当日借りもでき、トラブルの際の対応も充実していて安心。



台湾の空港で
 台湾携帯電話は日本の規格と異なります。空港到着ロビーには携帯電話のレンタルカウンター(台湾大哥大、遠傅電信など)があり、必要なのは保証金(3000元~、返却時に返還)、モバイルレンタル料(1日100元~)、プリペイドカード購入料(手続料+通話料)。返却場所は空港、または指定の窓口。各社とも微妙に価格が違うので利用状況にあわせた選択をおすすめします。なお、早朝・深夜の発着便を利用する場合は、空港窓口では対応していない(貸してくれない)ことがありますので、ご注意を。台湾はGSM規格を採用しているので、欧州、アジア各地(日本、韓国、アメリカなどを除く)で使えるモバイルであれば、プリペイドのみ購入すればそのまま使用できます。また、台湾ではPHS規格でのサービスも始まっていて、日本のPHS端末が台湾でも利用することができます。