稲米原郷館(台東県)

稻米原鄉館

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台湾一美しい田園風景を望みながら、客家弁当をいただこう

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稲米原郷館は台湾の米どころ池上郷にあるレトロなショップ兼レストランです。台湾の伝統的な赤レンガの建物の中へ一歩入ると、まるでタイムトリップしたかのような雰囲気。1階にはアイスキャンディーや池上産のお米が売られてあり、農村のとあるお家にお邪魔したかのような雰囲気が漂っています。日本の農村風景とはまた違った雰囲気が感じられますよ。
2階はレストランになっており、客家弁当が食べられます。窓側の席からは台湾一美しいと言われる田園風景が見渡せて爽快!店主オススメの大碗公餐は客家花布に包まれたお弁当で、その名前の通り、どんぶり鉢に池上米の白ご飯をつめ、その上に豚肉や野菜、焼たまごなどを豪快にのせたもの。その昔、台湾西部にいた客家人が東部へやってきて開墾したことから、客家人が多い場所として知られる池上。農作業時の腹ごしらえのために、家から田んぼまでこのような大碗公を運んでいたのだとか。だから、上にのっているおかずは決して特別なものではなく、日々食卓に並ぶようなものばかりで、おかずもご飯が進むような濃いめの味付けでした。この味が評判を呼び、台東伝統餐點比賽で賞をとったほどのおいしさなんですよ!お弁当箱というものもなく、大きな丼鉢にお皿を使ってふたをし、客家花布の風呂敷で包んで田んぼまで持っていったというのも面白いですよね。

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主なメニュー

単位:元

イチオシ

大碗公

要予約
img 200元

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2014-07-28

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供