閉店・移転、情報の修正などの報告

カフェというより喫茶店と呼びたい、台北のコーヒーの歴史を語る老舗です

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中山堂の正面に位置する関係で、1976年の創業当時から政財界人や文人、芸術家などの社交の場となってきました。サイフォンで落ちてくるコーヒーは少し酸っぱみがあり、ナビ好みです。コーヒーのうまさだけでなく、中国語で羅宋湯と言われるボルシチ目当てに来る客も多数。アジア圏のボルシチは甜菜の一種であるテーブルビートではなく、トマトピューレを使用するからかスープには少し甘みがあります。具材はタマネギ、ニンジン、キャベツ、牛肉など。オーストラリア産の牛肉は3時間かけて煮込まれたもので、噛むと溶けていくように柔らかい。
セットメニューにすると、飲み物、パン或いはご飯で220元。パンはガーリックとトーストで、ナビはフワフワの甘いトーストを選択。スープに胡椒を掛けようとしたら、年代モノの容器に感激。朝食は120元のセットで、ジュース、パン、卵、コーヒーなどが組み合わせできます。1階も2階もタイムスリップしたようにレトロ。テーブルや椅子も店と同じくらいの年を重ねているそうです。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2014-04-24

スポット更新日:2014-04-30

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供