中山堂の正面に位置する関係で、1976年の創業当時から政財界人や文人、芸術家などの社交の場となってきました。サイフォンで落ちてくるコーヒーは少し酸っぱみがあり、ナビ好みです。コーヒーのうまさだけでなく、中国語で羅宋湯と言われるボルシチ目当てに来る客も多数。アジア圏のボルシチは甜菜の一種であるテーブルビートではなく、トマトピューレを使用するからかスープには少し甘みがあります。具材はタマネギ、ニンジン、キャベツ、牛肉など。オーストラリア産の牛肉は3時間かけて煮込まれたもので、噛むと溶けていくように柔らかい。
セットメニューにすると、飲み物、パン或いはご飯で220元。パンはガーリックとトーストで、ナビはフワフワの甘いトーストを選択。スープに胡椒を掛けようとしたら、年代モノの容器に感激。朝食は120元のセットで、ジュース、パン、卵、コーヒーなどが組み合わせできます。1階も2階もタイムスリップしたようにレトロ。テーブルや椅子も店と同じくらいの年を重ねているそうです。
基本情報
住所 | 台北市延平南路95号 |
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電話番号 | (02)2314-0064 |
営業時間 | 8:00~21:00(週末・祭日9:00~11:30)朝食:8:00~11:30 |
休業日 | 年中無休 |
クレジットカード | 不可 |
日本語 | 少し |
ホームページ | https://ja-jp.facebook.com/top.coffeehouse (中国語) |
行き方 | MRT「西門」駅出口5を出て、中山堂を左に広場の方へ直進。広場の向こうにカフェが見えます。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2014-04-24
スポット更新日:2014-04-30