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上海料理約60種、四川料理約60種にわたるお料理を美しい美術園道の景色とともにお楽しみください!

 こんにちは、台北ナビです。
本日は、台中の美術園道にあるレストラン品虹橋をご紹介します。こちらのレストランでは絶品の小龍包をはじめ、こだわりの上海料理、四川料理が堪能出来ます。一人旅でも、家族旅行でも気軽に高級感のある味わいを楽しめるのです。

美しい美術園道

こちらのレストランは台中市西区にある台中きってのおしゃれな通り、美術園道にあります。
こちらが国立台湾美術館

こちらが国立台湾美術館

美術園道の入り口のオブジェです

美術園道の入り口のオブジェです

緑豊かな環境のすばらしさだけではなくアートの香り漂うレストランやカフェ、雑貨店が連なり、いろいろな国のお料理を堪能できる街としても知られています。
その季節ならではの花も鑑賞出来ます

その季節ならではの花も鑑賞出来ます

オーナーこだわりの空間

エントランスの絵画

エントランスの絵画

観葉植物にも気配りを感じます

観葉植物にも気配りを感じます

オーナーの翁博文さん(写真右)と総シェフの陳さん

オーナーの翁博文さん(写真右)と総シェフの陳さん


オーナーの翁博文さんは台北出身なのですが、若い頃出張で台中に訪れた時美術園道が気に入り、その後も何度か訪れ、2012年10月、ついに自分のレストランをこの界隈にオープンするに至りました! 
店内はすばらしい絵画や美術品が溢れ、アートな雰囲気をこちらのレストランでも味わうことが出来ます。
こちらのお店の名前、品虹橋とは、品「品位」(好み・趣味)、虹橋は上海の空港の名前からとったそうです。虹の橋なんて想像するだけでとっても素敵ですね!
エントランスと緑園道の美しいコントラスト エントランスと緑園道の美しいコントラスト

エントランスと緑園道の美しいコントラスト

まずお店に入ってダークブラウンを基調としたインテリアに目を奪われます。
店内は落ち着いた雰囲気ですが、大きな窓は自然光が明るく差し込み、緑園道の緑豊かな様子を見渡すことが出来ます。テーブルとテーブルを区切る壁は格子になっているので奥の席からも美術園道の様子を見ることが出来ます。チャイニーズテイストの調度品も洗練されています。
陽射しがたっぷりの店内

陽射しがたっぷりの店内

天井部にもチャイニーズテイストの絵画が

天井部にもチャイニーズテイストの絵画が

温かみのある壁の絵画

温かみのある壁の絵画

食器は白で統一されていて、ティーポットはおしゃれな鉄瓶風で、ひとつひとつにセンスが光っています。
お店の中央には清潔感あふれるキッチンがあり、ガラス越しにシェフたちが小龍包を作る姿を見ることができます。
1Fの席は2名~6名掛け、円卓もあります。2階は6名~10名以上の円卓で、80人の団体も可能です。それぞれの空間に絵画や美術品を配しており、おしゃれな空間となっています。 
2Fにはテラスがあり、美術園道を眺めることができます。

スープたっぷり絶品の小龍包

原汁湯包(ジューシー小龍包) 8個入り120元

原汁湯包(ジューシー小龍包) 8個入り120元

蝦仁絲瓜湯包(エビとヘチマ入り小龍包) 8個入り120元

蝦仁絲瓜湯包(エビとヘチマ入り小龍包) 8個入り120元

こちらの小龍包は、名だたる有名店に引けを取らないほどのおいしさで、その名も「原汁湯包(ジューシー小龍包)」。コクのあるスープたっぷりで味がしっかりしていますので、ショウガを添えて、何も付けずにそのままで食べるのがおすすめ。
エビとヘチマの旨味がたっぷり

エビとヘチマの旨味がたっぷり


「蝦仁絲瓜湯包(エビとヘチマ入り小龍包)」は、さっぱりとしたヘチマとエビの旨味がたまりません。

こだわりの絶品料理


総シェフである陳さんの作り出すお料理は上海料理約60種、四川料理約60種に及び、どのお料理にしようか、選ぶのに本当に迷ってしまいます! 
それではナビが食べたお料理をご紹介します。
東坡燜肉(上海風角煮) 320元
どんと大きな塊ですが…

どんと大きな塊ですが…

歯ごたえのある絶妙な柔らかさです!

歯ごたえのある絶妙な柔らかさです!

こちらの東坡燜肉(トンポーロー)は、大きな豚の塊肉を蒸し器に入れて作ったものです。お箸ですっと切り取ることができるほど柔らかく、肉の歯ごたえも残る絶妙の蒸し加減で、とてもおいしいです。脂肪が多い部分なのに、脂っこさが感じられず、お箸が進みます。 
蟹黄蛋豆腐(蟹肉とたまご豆腐の蟹みそ煮込み) 260元
アツアツをいただきます

アツアツをいただきます

フワフワトロトロのお豆腐

フワフワトロトロのお豆腐

ナビはこちらのお料理は初めてでした。蟹味噌の餡の黄色と枝豆のグリーンが彩り豊かで、見た目もとても美しいこのお料理、本場の上海では角豆腐を使って作られますが、こちらでは卵豆腐を使用しています。卵豆腐のつるっとしたなめらかな食感と蟹ミソの餡が絶妙にマッチして美味です。
麻辣牛肉巻(牛の蜂の巣、スネ肉、スジ肉のスライス四川風ピリ辛盛) 280元
カリカリのピーナツがたくさん

カリカリのピーナツがたくさん

牛肉の歯ごたえと辛さがたまらないんです

牛肉の歯ごたえと辛さがたまらないんです

こちらのお料理は牛筋、牛スネ肉を牛の胃袋(ハチノス)で巻き、ハムのように整えて寝かせたものに、四川風味のソースをかけたものです。辛さは微辣、小辣、中辣から選べ、辣油の利いたソースに炒めたピーナツが沢山入っているので、香ばしいいい香りがします。辛いものが苦手な方には、上海風の辛くない牛肉巻もありますよ。

他にも、よだれが止まらないほどおいしいと言われる、よだれ鶏のお料理やピリ辛の豚足など、珍しいメニューもあってナビは近いうちにまたぜひ食べに来たいと思っています!
外にもお料理のメニューがあります。
たくさんあってどれにしようか迷ってしまいますね。

1人旅、少人数でも、気軽に入れます


1人旅、2人旅でも気軽に入れ、日本語のメニューもあり、材料をはじめどんなお料理なのかもとても丁寧に説明が書いてありますので、安心してオーダーすることが出来ます。
平日のランチタイム12:00〜14:00は2人用のビジネスランチ(680元)もあり、以下のメインメニューから好きなお料理を3品選ぶことができ、さらに季節の野菜料理、本日のスープ、小龍包が付きます。
 ※メインメニュー 
前菜:よだれ鶏、ピリ辛豚足、エビの薬膳種漬け、くらげの酢の物 
 肉:揚げスペアリブの甘酢煮込み、牛肉の葱炒め、細切牛肉の揚げ炒め、アヒルと高菜の煮込み、鶏肉と里芋の炒め物、鶏肉のチリソース炒め 
 海鮮類:高菜と白身魚のとろみ炒め物、魚の豆板醤煮込み、白身魚の甘酢あんかけ、海鮮のピリ辛炒め、インゲン豆とイカの炒め物 豆腐類カニと豆腐の煮込み
1人の場合でも、アラカルトで小龍包+スープ、小龍包+野菜炒めなど気軽に注文できます。広東風大根もちや葱入り揚げパン、小倉餡入りの揚げパンなどもあるので、飲茶感覚で楽しむことができそうです。
季節によっては鍋料理等も提供されます

季節によっては鍋料理等も提供されます

美術館でアートを堪能した後は、美術園道を眺めながら上質な空間で極上の料理はいかがでしょうか。台中の旅を充実したものにしたい方に一役買ってくれそうなレストランです。
以上、台北ナビがお届けしました。 

記事登録日:2013-01-24

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2013-01-24

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