生活のために、団子やもち、龍眼という果物の実を入れた甘いスープを売ってきた祖母が、秘伝を子供たちに伝え、今3代目が継いでいます。かき氷も売っていますが、トッピングの具材はすべて手作り。大人気の蜜汁芋頭湯(50元)は、煮込みになんと3時間もかけているそう。トロトロになったタロ芋は口の中で溶けていきます。看板の黄金餅(50元)の中身はチーズで、従来のお餅にアクセントを与えていますね。焼蜜餅(40元)は、中に何も入ってないけど、餅の弾力性もよく、ナビにはチーズ餅より素朴でおいしかったです♪上にかかっているきな粉をつけながらどうぞ。煮込まれたピーナッツがどっさり入った花生湯(45元)は、中華の朝ごはんである油條をつけながら食べるのが、昔ながらの食べ方。杏仁湯につけながら食べたことはありましたが、花生湯もなかなかのものでした。地元民に混じって食べられる雰囲気が面白い店でもあります。
基本情報
住所 | 台北市三水街92号 |
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住所(中国語) | 台北市萬華區三水街92號 |
電話番号 | (02)2306-3765 |
営業時間 | 8:30~21:30 |
休業日 | 年中無休 |
クレジットカード | 現金のみ |
日本語 | 不可 |
行き方 | MRT「龍山寺」駅出口1下りてすぐ、右の方に見えます。 |
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スポット登録日:2011-12-07
スポット更新日:2014-10-03