活気に誘われるまま入ったお店はその名も大衆飯店、地元の人たちであふれています。
こんにちは、台北ナビです。
今回紹介するお店はズバリ「大衆飯店」!おやおやなんだか店名にあまりにも色気がないじゃないですか。そこがなんだかかえって気になってしまうナビ。台北ナビのオフィスからもほど近い六條通にあり、おススメだといううわさを聞いてふらふらと歩いていきましたよー。夕食時というときもあり、にぎやかですー。るんるん
入り口に厨房のあるタイプのお店ですね!男性シェフ3,4人が絶え間なくどしどし料理してる姿は見ていても気持ちいいです。材料を取り分ける係り、切る係り、調理する係りなどに分かれているようですね。つぎつぎとおいしそうな料理が出来上がっていきます。店内では女性スタッフが忙しそうに働いています。
お店はなかなか広いスペースで、室内と外の席がありますねー。ちょうど角にあるお店でよりオープンな気分が味わえそう。夏の夜なんか外で一杯飲むのもいいのかも。アウトドア気分でさっ!(ナビはお酒弱いけど(-_-;))入り口には野菜やお肉、お魚なんかがズラリ。魚はみんなこっちをみてシャーってやってます。(口をあけている子もいますね)顔を見て注文するのがちょっと気が引けますけど…。やっぱり旬のものを食べたいですよね、ということで迷わず筍の炒め物を注文!
引き続き何点か注文して店内の席に…席に着くのが早いか料理が出るのが早いか、え、もうできたの?びっくりしてるうちにどんどん料理が出てきました。やっぱり待たせない、がモットーなのかな?
食べたのはこんな感じ!(今回はナビたち4人で食べにいったんですよ) 値段はだいたい100元前後~。野菜炒めはどは60元くらい。お魚などは300元ほど。庶民派価格がうれしい!
筍の炒め物 (中) さすが旬なだけあってやわらかい
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烏骨鶏 (小)ピリ辛の醤油をつけて食べます
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サバヒー(虱目魚) のフライパン焼き 香ばしくてどんどんいける
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酸菜大腸(ホルモン)すっぱさ控えめ、食べやすい
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麻婆豆腐(小) あまり辛くなかった(見た目は辛そうなんだけど)
蕃茄炒蛋(トマトとタマゴのいためもの) やはり大衆だからこれ
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猪肝炒め(レバー) ナビはちょっと苦手なのでコメントを控えさせていただきます。
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ナビチェッ~~~~ク
やっぱり筍は柔らかく食べやすかったー!小さくてかわいいし、(かわいさは関係ないかもしれないけど)味も濃すぎず薄すぎずおいしかったです。ぱくぱく。サバヒーという魚、実はナビ初体験。名前も知らなかったんです(恥゚(pД`゚q))別ナビに聞くところによると特に南のほうでよく取れてよく食べられているお魚なんだって!へー。細かい枝毛状態の骨がたくさんあるけど、くどくなくってさくさくいけました。がつがつ。トマトとタマゴの炒め物は熟してないトマトを使うのがいいとは聞いていたけれどやっぱりその方がトマトも実がしっかり残っていておいしいんだね、うん。もぐもぐ。
ここはお皿の大きさに小、中、大があって人数によって大きさを選べるのがうれしいですね。日本人ならそれでも小を選んでいろいろ食べるのもいいと思います。季節の野菜物や海鮮などは時価ですし、メニューにも出ていないので注文するときに聞くといいです、ただどれも良心的なお値段で出しているので心配は無用なようです。
ちなみに他は
イカ口の揚げ物 時価(その日は200元)これおいしいんだよね
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揚げたてのところ 食べたーい!
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青椒牛肉 (チンジャオロースみたい\nな感じ おいしそうでしょう?)
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塩味鮮蝦 時価(身が大きかったー。\nその日は200元だった)
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ハマグリのスープ 一番人気のスープ!
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糖酷排骨 (酢豚)(野菜がたまねぎだけだった)
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青菜 (野菜の炒め物など)
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4切干大根の卵焼き(写真は二倍の大きさでオーダー)
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そのほか定番のチャーハンや炒麺もたくさんありました! 注文はしなかったんですけれど、チャーハンの作ってるところをみると中華なべの中でお米がぱらぱらーっとなっていておいしそうでした。じゅるり
飲み物は冷蔵庫に入っています、缶ジュース、ビールなど。 キリンビールは他よりちょっと高めです。紹興酒もあります。
いかにも家庭料理というか、大衆向けの料理がお手軽なお値段でしかもその季節の旬のものなんかをさっと料理してくれるので、夕食時にはほんとに込み合ってる!夜も遅くまでやっているし、おつまみになりそうな料理も豊富だからゆっくりお友達なんかとおしゃべりしながらお酒を飲むのにいいなーと思いました。よし!飲めるようになるようがんばるぞー おー!(=´▽`=)ノ 台北ナビでした。