台湾の街中でも見かける「cama café」の旗艦店の2店舗目としてオープンした「CAMA COFFEE ROASTERS 豆留文青」。1937年に建設されたたばこ工場のボイラー室を改装して、昔ながらのレトロな雰囲気を残しつつ、お洒落に生まれ変わりました!ちなみにもうひとつの旗艦店は陽明山にある「CAMA COFFEE ROASTERS 豆留森林」です。
天井が高く解放感のある店内は居心地がよく、昔の煙突や「整理、整頓」などのスローガンなども残されていて、ちょっとタイムスリップしたような特別な空間です。
旗艦店らしく、提供しているのは全てスペシャリティーコーヒー!ほかにもボイラー室の煙突をイメージした胡麻ラテや、コーヒーを使ったカクテルもあり、夜はバーのような雰囲気になるそう。18時から閉店の20までは、外観に光の投影もあって、ムード満点!
食事も美味しくて、中でも人気の「哥倫深焙水煮雞胸凱薩沙拉」290元は、コーヒーでマリネした鶏むね肉のサラダ。一口目は、苦い!と思うのですが、サラダと一緒に食べると相性抜群で、癖になる味です。数量限定のティラミスは、葉巻をイメージした形だったり、ここでしか食べられないメニューがほとんどです。コーヒー豆も、パッケージがお洒落なものが色々あって、お土産にもちょうどよさそう!
ミニマムチャージ(最低消費額)はひとり250元、食事時間は平日120分、休日90分です。予約は電話かオンラインで、特に週末は混むので予約した方がいいそうです。
松山文創園區は自然も豊かで、池があったりアヒルがいたり。カフェのあとに園内をぶらぶら歩くのもよし、雨ならカフェでゆっくり読書もよし、夜にバー利用もまたよし、と、色々な楽しみ方をしてみてください!
基本情報
住所 | 台北市光復南路133号 |
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住所(中国語) | 台北市信義區光復南路133號 |
電話番号 | (02)2765-1008 |
営業時間 | 11:30~20:00(土・日曜日は10:00~) |
休業日 | 旧正月 |
クレジットカード | Visa, Master, American Express |
日本語 | 不可、英語は可 |
ホームページ | camacoffeeroasters.com (中国語) |
行き方 | MRT「國父紀念館」駅出口5を出て、エスカレーターを上がり、右手(忠孝東路を東方向)を向く。台北ドームの裏手に松山文創園區があるので、台北ドーム沿いにに進んでいくと、ちょうどお店が右手に見えてきます。
MRT「市政府」駅からも比較的近いです。出口1を出て、左手に進み忠孝東路を右手に100mほど進み、忠孝東路四段553巷を右折。更に100mほど歩くと、左手に松山文創園區の入り口があります。生態池を右手に小径を歩いていくと、小径を抜けたところの左手にお店があります。 |
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スポット登録日:2023-12-27
台北で感じる昭和ノスタルジー!自然に溶け込んだレトロなリノベカフェ