AKA Café/AKA Quando Bar

アカ カフェ/ アカ クアンド バー

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路地を進むと大正ロマンの時代へタイムリープ!大稻埕の豪邸をリノベしたカフェ&バー

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迪化街で「郭怡美商行」を営んでいた郭烏隆の邸宅をリノベしたカフェ、それが「AKA Café」です。建造は1920年(大正9年)ごろ。住居としての役目を終え、長い間放置されていたところを建築デザイナーでもあるオーナーのNeoさんが見つけ、3年もの歳月をかけて修繕しました。室内は当時の雰囲気そのもの!高い天井のクラシカルな大広間、そこから続く開放的なテラスと緑鮮やかな庭。ほかにもバーカウンターやロフト風の畳の間など、空間の隅々にまでこだわりがいっぱいです。

おすすめは「大稻埕」と冠するシングルオリジンのハンドドリップコーヒーです。ここでしか味わえないショップオリジナルで、ほどよい酸味が特徴。そして一緒に味わいたいのが、大稻埕の名物菓子や支店パティシエのスペシャリテが1つになった「甜點盒」です。ほかに3段のケーキプレートに盛られたプチフールもありますよ。

夜の帳が下りたら、そこからは大人の時間の始まりです。店内の一画にある「AKA Quando Bar 」はカフェ閉店後に現れるスピークイージー(隠れ家バー)。梨山茶マルガリータやからすみマティーニといった台湾らしいカクテルが味わえます。

この空間を存分に感じてもらいたいと、原則撮影は禁止(※)、また無料Wi-Fiの提供もありません。現代から切り離された空間で、古き良き時代へ時間旅行を楽しんでみてはいかがですか?


[一部画像提供(カクテル):AKA Quando Bar]

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2022-06-09

チェックイン日
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