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台湾人激押しの「魯肉飯」!台湾人が普段使いに通うお店は旅行者にも使い勝手よし♪

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大同エリアに住む台湾人の友人が「とにかくおいしいから一度食べてみて欲しい」と連れてきてくれた「滿庭香魯肉飯」。小さな頃からここの滷肉飯を食べて育ったからか、並々ならぬ熱量でプレゼンしてくれました!
1958年から営業をしている「滿庭香魯肉飯」は、看板に『台灣傳統速食老店(台湾の伝統的なファストフードの老舗)』と掲げています。その看板の通り、指差し注文して、料理をトレーに乗せていき会計をするスタイル。料理は自分で席に運びます。量り売りの食堂だと、会計時まで値段がわからないですが、ここはメニューにきちんと値段が書かれているので、何元くらいになるかな?という不安はありません。ちなみに注文はレジに向かって右から並び、 トレーを取って、ごはん類(魯肉飯など)→おかず→スープという順番でするのが滿庭香流です。メニューの書き順と実際の並べ方が違うので戸惑うかもしれませんが、列に並ぶ人の波に乗って注文すれば大丈夫ですよ!基本的にすべて量が多くて、満腹になります。
「魯肉飯」(小30元)はお店の看板メニュー。なるほど、ナビ友が幼き頃から通い詰めただけあって、おふくろの味を彷彿とさせます。濃い目の味付けですが、優しい甘みがいいバランス。脂身が少なくあっさりしているのも食べやすくていいんです。スープは「脆筍湯」(25元)を選んでみました。よく煮込まれた甘みの強いタケノコから出るうま味がナビ好み!次も絶対これだなと思ったんですが、ナビ友のオススメは、豚肉のつみれやシイタケ、タケノコが入っているとろみスープの「香菇赤肉焿(羹)」45元でした。ひと口食べると身体がぽかぽかして、冬に食べたくなりました。ちょっと黒酢を垂らすと、おいしさがアップしますよ!
台湾の家庭で食べられているようなお料理をいただけることが一番の売りですが、ナビ的には店内に流れる、ゆったりとした時間も気に入りました。店員さんは特にお客さんに話しかけることもしませんが、ぶっきらぼうという感じでもなく、食事しているのを温かく見守ってくれているようで、とても心地いいです。何気なく使われているレトロなタイルがキュートなのも◎。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2021-06-21

スポット更新日:2021-09-27

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