賑やかな永康街の目抜き通りを南へ進み、観光客もまばらになった金華街にひょっこり現れる「金錦町 旗艦店」。日本統治時代の木造建物をリノベーションし、2019年2月にオープンした話題のカフェです。
木の引き戸を開けて店内に入ると、和と現代が絶妙に融合した素敵な空間が広がります。万物の原点である「幾何学」をモチーフにしたカフェで、天井やライトなどインテリアの随所にそれが反映されていて、ほっと落ち着くのにスタリッシュ。この建物の歴史を紹介する展示室や個室、縁側もあって、見ごたえたっぷりです。
さらに、カフェで提供されるスイーツもテンション上がる幾何学モチーフ!「幾何蛋糕」は知的な美を放つケーキで、ジャスミン茶を忍ばせたライチ味の「貴妃」や、カカオ70%のチョコレートに竹炭パウダーやリキュールのコアントローを合わせた「墨客」などの全4種類。キリッと固そうな見た目ですが、中はムース生地なので軽い食べ心地でペロリといけちゃいます。見た目もお味もグッドなケーキは1個220~260元。ドリンクはコーヒー系がメインで、台湾茶も3種類ほどあります。
そして、ショップも併設しているのでお土産もまとめて購入できるのがうれしいところ。宝石のように美しい琥珀糖(300元)は飴と思って食べると、中はゼリーでびっくり。強度の高い小さなガラス瓶入りでかさばらず、お土産に最適です。パイナップルケーキは通常の土鳳梨のほか、竹炭パウダーを使った黒いタイプもあって、ほかとはちょっと違うお土産が見つかるのでチェックしてみてくださいね。
基本情報
住所 | 台北市金華街86号 |
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住所(中国語) | 台北市大安區金華街86號 |
電話番号 | (02)2396-1528 |
営業時間 | 11:00~21:00(L.O.20:30) |
休業日 | なし |
クレジットカード | Visa、Master、JCB |
日本語 | 可 |
ホームページ | https://www.jinjind.com/ (中国語) |
その他の情報 | サービス料10% |
行き方 | MRT「東門」駅出口2を出て信義路の横断歩道を渡り、金山南路二段を南へ進みます。400メートルほど歩き、右折して金華街に入ると160メートル先にお店があります。徒歩9分。 |
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スポット登録日:2019-09-09