貓空のおしゃれ眺望スポット!ジャズが流れるテラスでティータイムはいかが?
こんにちは、台北ナビです。
包種茶や鉄観音茶の名産地貓空といえばトラディショナルな茶藝館…と思って辺りを散策していたら、ジャズの流れるおしゃれなレストランを発見!気になってのぞいてみると、平日の夜なのににぎやかな雰囲気で、メニューも貓空ではかなり珍しいピザやリゾットなどの洋風モノではありませんか。
気になる、気になるこの「貓空小木屋」というレストラン!!…ということで、後日取材を申し込んでさっそく行って参りました。
「貓空小木屋」は、貓空ロープウェイ「貓空」駅から西方向へテクテク300メートルほど歩いた場所にあります。自動車やスクーターで来なくてもアクセスしやすい立地です。
お茶のメッカ貓空=本格的な功夫茶を楽しむ場所と思っていたのですが、ナビのそんな古~い概念をガラリと変えてくれたのがこのレストラン。
夜になると、白熱灯の温かな光で建物がライトアップされ、眺め抜群のテラスには心地よいジャズが流れるなんともステキで開放的な空間。閑散とした茶藝館も多く、『台湾人の貓空ブームも去ったのか…』とてっきり思っていたのですが、いやいや居るところには居る!ここはお客さんがいっぱいで、ジモティはこんなお店に来ていたのかとはたと気づいたのです。
貓空を訪れたことがある方ならお分かりかと思いますが、こういうおしゃれな雰囲気のお店ってとっても希少。今までとはちょっと違う貓空を楽しみたい人にオススメです。
貓空ロープウェイ「貓空駅」から徒歩4分
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マイナスイオンたっぷり!
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台北101もバッチリ見える眺望スポット
店名通り、建物は木造で温かみのある空間になっています。外から見るとこぢんまりとした作りに見えますが、実は地下1階フロアもあってかなり広~い!約200席もあるそうです。室内なら冷房が効いて快適、テラス席なら台北市内を一望できます。
実はこの建物、オーナーのご両親が建てた店舗兼自宅で、現在も2階にご両親が、地下2階にオーナーが暮らしているんだとか。アットホームな雰囲気が漂う素敵な空間です。
<1階>
テラス席と屋根付きのテラス席、室内席の3タイプ。気候に合わせてお好きな席を!
洋食ならお任せ!自家製ピザとリゾットが人気
イラスト付きのメニューがカワイイ
オーナーは南アメリカ帰りの張志豪さん。江口洋介似のイケメン男子で、これもこのお店が人気の理由かなと思ったりもしたナビです。
お店の歴史を聞くと、1992年創業で意外にも古くからあったことに驚きました。初代オーナーのお父様は台湾料理や熱炒などを提供されていて、現オーナーに代替わりしてから洋食にチェンジしたそうです。
オーナーのお兄様が作る看板メニューの手作りピザとパンのほか、サラダ、パスタ、炭火焼き料理、ワッフルなどの洋風料理がズラリ。この中からおすすめ料理をいただいてみました。