別所SHELTER

別所SHELTER

閉店・移転、情報の修正などの報告

都心にありながら喧騒を離れ、ゆったりと時間の流れるおしゃれカフェレストラン

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MRT「民權西路」駅がある交通量の多い承徳路から、1本裏手に入った静かな道。ここに緑豊かで落ち着いた雰囲気のカフェレストランを見つけました。敷地内に入ると、まず目につくのが木陰の気持ち良いテラス席。案内してくれたBayさんによると、街中でこれほど自然が豊かな物件を探すのは大変だったそう。店内に入ると一変、レコードやドライフラワーなどで飾られたヴィンテージ感あふれるインテリアが迎えてくれます。対照的な二つの空間が共存していて、気分で選ぶのも楽しそう。
料理が得意で、共同代表のひとりでもあるEmilyさんが考案したフードメニューは、どれも台湾産の旬の材料をふんだんに使用。たとえば梅漬醉雞飯(260元)は、花蓮産の白米に季節のサラダ、半熟卵、グリルしたズッキーニ、紫芋のペースト、大根の酢漬け、そしてワイン漬けの鶏肉に青梅のソースを添えた、彩り鮮やかな季節限定メニュー。混ぜながら食べるたびに食感が変化して、ちょっと沖縄のタコライスのような楽しさがあります。おすすめドリンクは台湾小農山蜜拿鐵(ホット160元、アイス180元)。養蜂場で育てられるミツバチは、蜜を吸う花が一定ですが、この山蜜というのは、ミツバチが蜜を吸う花は決まっていません。そのため季節ごとに採れる蜂蜜の味が異なるのが特徴です。その山蜜を使用したこのカフェラテは、甘すぎずすっきりとした後味でした。お料理やドリンクは季節によって変わりますので、気になるものはどんどん試してみてください。
店名の「別所SHELTER」には、都会の喧騒から逃げてほっとひと息つける場所、という意味が込められています。その名の通り、ナビが取材開始から終了するまでの小一時間、ほとんどのお客さんがまったり長居。時間制限がないから急かされることもナシ。さらに客席の配置もゆったりしていて、隣の人に気兼ねすることもナシ。こんなところにも、人気の秘密がありそうです。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2019-06-13

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供