東門弾子房 ICE

東門彈子房 ICE

閉店・移転、情報の修正などの報告

台湾のスイーツや食材を使った優しい味のお洒落アイスクリーム屋さん

photo

なんとなく昭和感漂うディープな東門市場。その一角にある白い壁が煌々と輝くお洒落なアイスクリーム屋さん、それこそが「東門彈子房」です。
「弾子房」とは、「ビリヤード場」という意味。なぜアイスクリーム屋さんがこの名前を名乗っているかというと、オーナーの張恩豪さんのお婆さまがかつてこの場所でビリヤード場を営んでいたからだそう。台湾は戦後一時期、ビリヤードがブームになり、地元の人が親しんだであろう名前を引き継いでいます。
張さんはこの場所で生まれ育った台北っ子。大学卒業後は金融業に勤めていましたが、一念発起して2017年にアイスクリーム屋さんを開業。伝統的な市場の中にちょっと不釣合いともいえるお洒落な店構えですが、瞬く間に人気となりました。
アイスクリームは店舗で手作り。特別記載がない限りは基本的に台湾のフルーツや食材を使用しています。アズキ、タロイモ、ピーナツなどの台湾伝統的なフレーバーのほか、旬のフルーツを使った季節限定のマンゴー、ストロベリー、パッションフルーツ、レモン、パイナップルなど、常時10種類近くの味が選べます。
原料となるフルーツや食材の入荷状況によっては、その日のアイスがなかったり、早々と売切れてしまうこともあるそうなので予めご注意を。
料金は「京都抹茶」と「チョコレート」がシングル70元になっている以外は、そのほかトリプルで70元。好きな味が組み合わせられます。また、ベーコンやクルミ、オートミールなどがトッピングとして乗っているのもちょっと特別です。

  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo

ページTOPへ▲

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2018-10-26

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供