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異国情緒溢れる空間で、まったりと台湾茶を愉しむ

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新旧デザインが折り重なって出来た20年の時を経ても色褪せない空間でありたいとの思いが巡らされた店内。壁のカーブはモロッコやギリシャをイメージし、アンティークの家具や雑貨などは、ヨーロッパやアジア各国から集められたものです。台湾にはたくさんの茶藝館がありますが、それとはまた異なります。オーナー夫婦の考えたイメージを、台湾の有名なインテリアデザイナー鄭士傑さんやインテリアコーディネーターの陳啟樂さんが具体化して創り出した独特な空間。展示会なども催されていて、家具や雑貨などはその時に販売もされます。1〜2か月に1度のペースで模様替えが行われるので、訪れる度に新鮮な印象を受けるはず。
お茶は濃度と味や香りの単語で表されていて、お茶がわからない初心者でも、自分の好みのものをセレクトしやすくなっています。カウンター脇の囲炉裏でお湯を沸騰させた後、ポットに注がれ運ばれてきます。そんなひと手間かけた演出も素敵!
モデルでありバーテンダーでもある邱文駿さんがレシピを考えたお茶を使ったカクテルもあるので、お酒好きな方はそれを試してみるのもいいかもしれません。台湾人アーティスト蘇健霖さんのデザインする茶器などもディスプレイしてありますよ。興味のある方はじっくり見てみてください。 居心地が良すぎてついつい長居してしまう空間で、台湾茶を存分に堪能してみてください。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2018-10-15

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部屋数 部屋1 大人 子供