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東門市場にあるこぢんまりとしたスイーツ店!「文青」と呼ばれる若者に大人気です

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「金雞母」というインパクトのある店名は、酉年にオープンしたから名づけられました。台湾では酉年のことを金雞年といいます。そして「母」の文字はひとつのスタートを表しているそうです。そのふたつをあわせると「金雞母」となり、金運がUPする縁起物の名前になるんです。すっごく台湾っぽい名前ですよね!お店はこぢんまりとしていて、日本の下町にある古民家カフェという雰囲気。カキ氷も日本っぽい見た目なので、日本を意識しているとたくさんの人に言われるそうですが、オーナーは「台湾らしいスイーツ店」を作りたい!とこのお店を開いたので、台湾っぽい店名にこだわったそうです。
お店は東門市場のすぐ側にあり、観光地の「永康街」からも徒歩圏内。週末や午後はお店に入ることもできない人気店です。もし満席で入店できない場合は、ウェイティングリストに名前と人数を書いてくださいね。ナビが訪れた平日の夕方でもお客さんが結構いましたよ。でも、写真撮影しやすそうな窓際の席が数席空いていました、ラッキー♪カウンター席は荷物の置き場に困りがちですが、下にかばんを引っ掛けられるフックがあって気が利いています。
スイーツ屋さんなので、カキ氷以外のスイーツもありますが、やはり試したいのはカキ氷!看板商品である「春暖大花玫瑰冰120元」は、オーガニックローズの花びら、リンゴ、レモンを砂糖漬けしたジャムをシャリシャリ系の氷にかけています。このジャム、あっさりとした甘酸っぱさが絶妙でほんのりとバラの香りが香ります。ジャムの販売もありますよ~。ほくほくに煮込まれた存在感バッチリのアズキに、もちもちで口ざわりの優しい客家湯圓も添えられていて、フォトジェニック~♪んなわけで、写真撮影勉強中のナビはパチパチ写真を撮ってしまいましたが、気づけば氷が溶けてる……涙。写真撮影はほどほどにカキ氷を楽しんでくださいね~。ちなみに練乳もついていますが、まずは何もかけないでジャム本来の味を楽しむのがお店のオススメ。半分くらい食べたところで練乳を加えると味がマイルドになってスプーンがどんどん進みます。
もうひとつ爽やかな見た目に惹かれて注文した「夏露墨雨黃檸冰120元」。酸味が効いたさっぱりした氷で、暑~い夏にピッタリの味!夏限定のカキ氷なだけあります!特に砂糖漬けしたレモンが適度なすっぱさで、一口食べれば元気をチャージできちゃいますよ~。ちなみに黒いのは食用の竹炭パウダー。真珠のようなタピオカや鉄観音味のゼリーと一緒に食べてくださいね。
できるだけ台湾食材を使用し、添加物などは一切使わないという強い信念を持つオーナーが作り出すスイーツの数々は、インスタ映えするだけでなく安心して食べられるのも◎。今後もメニューをどんどん増やして行く予定だそうで、新商品の燒冰シリーズはカキ氷の上にクレームブリュレがかかっているもの。サーブされてからガスバーナーで熱するパフォーマンス付きで、店内に甘~い香りが漂っていました。次回はこれを試してみようと思います!

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2018-06-06

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