陶甕百合春天餐廳(花蓮県)

陶甕百合春天餐廳

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アミ族のオーナーが織りなす、ご当地食材をふんだんにあしらった原住民料理!

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その日ナビは、とってもスペシャルだから!と言われる原住民料理のレストランへ連れてきてもらいました。レストラン内は、漂流木や原木で作られたテーブルや椅子などの家具類、壁には豪快に東部の海岸が描かれ、まるで大きな船の中へ入ったようです。ここは1人800元で、メニューはなく、旬のご当地食材を使ったコース料理が順番に出てきます。2階へ上がると、向かいは海。この日は折しも静浦部落の豊年祭の日で、レストランの道を挟んだ広場がその会場になっていました。初めて来たレストランで、美味しい料理をいただきながら、1年に一回のお祭りが見られるなんて!なんという幸せ♪

レストラン名の「陶甕百合春天風味餐廳」は、オーナー陳耀宗さんと2人の娘のアミ族の名前[春天]、[陶甕]、[百合]を取って名付けたそうです。テーブルにつくと、まずはアミ族が使う陶器のコップや水差しが運ばれてきました。少し甘みがあるなと思ったら中は甜菊茶でした。おいしい。すぐに前菜が来て、海藻スープ、そして、月桃葉に包まれたホクホクでいい香りの芋香糯米のおにぎり。焼き魚は新鮮で絶品!肉料理も繊細です。もうお腹いっぱ~い!というところに登場したのは、大きな木舟に乗った刺身やエビ、イカ、サザエの盛り合わせ。小米酒と小皿料理もまだあります!そして、旬の野菜スープ。もう入りませんってくらいの海や山の幸の数々に、ナビ、飲めや歌えとあおられている、もう竜宮城に来たような気分です♪なるほど~、ここが原住民懷石料理のレストラン、と言われる由縁がよくわかりました。交通の便はあまりよくありませんが、そう遠くはないところにある遺跡「静浦大片園遺址」と合わせて、ぜひ訪れてみたいレストランです!



取材協力:交通部觀光局花東縱谷國家風景區管理處

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2016-11-04

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供

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