九代葱油餅(嘉義市)

九代蔥油餅

閉店・移転、情報の修正などの報告

求めていたネギ餅の味を、ここ嘉義で味わうことができました!

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蔥油餅(ネギ餅)といってもその形や作り方、揚げ方には各店の特色があるんですね。ネギ餅好きのナビはいろいろ食べてきましたが、こちら「九代」のネギ餅は、その形も味もスペシャルでした。またすぐに食べに行きたい味になったとも言えます。
老板の陳文政さんは詩人でもあり、ネギ餅職人でもあり。ちょっと変わった経歴の持ち主です。店內の壁には陳さんの詩文や画家である娘さんの絵がかかっています。嘉義は画家さんが多いところですが、お客さんの中にも芸術家の方が多いそうで、たまに店内は展示会場になるそうですよ。
さて、ナビ強力おすすめのネギ餅ですが、先に粉を入念に練って薄皮にし、そこに葱を散らします。ネギが皮に交じってないことがまず他店との違い。それを三つ折りにし、直線状にします。葱を包んだ餅はドーナツから螺旋状にし、半分炒めて半分揚げる形で作ります。はい、これで、形も作り方も他店との差が色濃くなりました。こうやって作られたネギ餅は、皮は細かくて滑らか、ネギ味もよく、噛むほどに味が出てきて、これが九代蔥油餅の特色と言えます。ナビは原味(オリジナル)を食べましたが、「肉絲炒餅」もおすすめだそう。カレー味やエビ入りもあります。
九代鹹粥も注文。こちらは昔ながらの味にこだわって作っているとのことで、揚げた台湾エシャロットの香りが食欲をそそってくれ、ペロリといただきました。朝ご飯にもよさそうですが、お店は11時からとのこと。お店のメニューには「菲力牛肉粥」というオーストラリア産のフィレ肉を使用したお粥ほか、鍋燒麵には、オリジナル、味噌、カレーの3つの味があり、新鮮なエビや牡蠣で出汁をとっています。手作りのおかずもちょっと試してみてください。台湾家庭料理の味です。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2017-03-28

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供