台湾にいながらパリの街角!? 美しすぎるアートなホテルメイドケーキ・チョコ・クッキーを!朝~夕方までの長いアフタヌーンティータイムがおすすめです
こんにちは、台北ナビです。
ちょっと優雅に、ステキな午後のひとときを過ごしたい!
そんな時にピッタリなカフェテリア「The Mandarin Cake Shop」をご紹介します。
ハイセンスなホテル「マンダリンオリエンタル台北」内に
「The Mandarin Cake Shop」はその名のとおり、「マンダリンオリエンタル台北」内にあります。こちらのホテルはラグジュアリーなステイが期待できる最高級クラスのホテル。ヨーロッパ風の外観、そして中庭を歩けば欧州中世の街並みの中に、タイムスリップしたみたい!そんな中庭を抜けた先に「The Mandarin Cake Shop」はありました。
外には、まるでパリの街角みたいなオープンエアのテーブル席。お天気がよければ直接陽射しが差し込み、春先や秋口など気持ちよさそうです。また、インドアのイートインスペースも街角でお茶しているような雰囲気を楽しめるようになっていて、ショップの外、アーケード一画であるエスカレーターやエレベーター前にテーブルが置かれ、まるでヨーロッパの街角の広場にいるかのような錯覚に陥ります。
こちらでいただけるのは、マンダリンオリエンタル台北特製のパンやケーキや焼菓子やチョコレートなど。
それらのスイーツを手掛けるのは若きフランス人シェフパティシエ、なんと31歳!2015年末からホテル内すべてのスイーツを統括しているとか。パンは台湾人ブーランジェによるもの。彼らと他スタッフ計30数名の手により、日々甘~い香りをゲストにお届けしています。
ポンカンのムース
バラのケーキ
台湾らしさを取り入れた数々のスイーツをいただけるのが「 The Mandarin Cake Shop」の最大の魅力です。
紅心グァバを使ったマカロンやジャム、阿里山ウーロン茶のチョコレート、タロイモのムース…etc.ここでしか味わえないスイーツがいっぱい!また、その繊細な美しさにも目を見張ります。吉祥のシンボルとして大切にされているオレンジをモチーフにしたムース、美しいチョコレートのバラが見事に花開いたケーキなど、食べるのがもったいないほどどれも芸術的です。ホテルメイドの、他では味わえないスイーツをぜひとも試してみたくはなりませんか?
…と、いうことで本日ナビはアフタヌーンティーセットをいただいてみることに。
こちらはケーキやチョコレートだけでなくマカロン、焼菓子など豊富に盛りつけられたイングリッシュスタイル。さらにドリンクとアイスクリーム、パンまで付くボリューム満点のセットです。そしてうれしことに、こちらアフタヌーンティーの提供時間は午後だけではありません!11時~18時まで長時間に渡りいただくことが可能なのです。ビフォアヌーンティーとして午前のおやつに、ちょっと遅めの朝食&ちょっと早めのランチ代わりのブランチとして、そしてお食事メニューはありませんがハイティーとして、当然午後のおやつのアフタヌーンティーとしても、どのシーンにも合う内容となっています。
<アフタヌーンティーセット>690元/1人、1300元/2人
欧風パン
クラシックスイーツ各種
自家製マカロン
手作りチョコレート
+お好きなケーキ、アイスクリーム、コーヒーまたはお茶
※写真は2人用です
3段目:クッキー&マカロン&チョコレート
クッキーは2種。白い四角いのは甘すぎず気品のある味わい。サクサクとした食感です。もう1つはピスタチオ入りのビスコッティ。コーヒーにつけていただいても◎。
マカロンは紅心グァバ(ピンク×緑)とフランボワーズ(紅)の2つ。口の中にいれると、フルーティーな香りがフワッと広がると同時に、サッと溶けていく上品さ。甘さ控えめです。
チョコレートは紅心グァバ(緑)とレモンバジル(黒)。どちらも夏の台湾にピタリとハマる爽やかな味。口の中でじっくりとその口どけを楽しんで!
アイスクリームピスタチオと紅心グァバテイストをチョイス。ピスタチオは濃厚で、チョコレートの風味も広がります。台湾らしいグァバのアイスは口に運ぶ前からフワッと香るほど。さっぱりとした爽やかな味です。
そして、こちらの数々はどれもテイクアウトが可能となっています。
ケーキを日本まで…はちょっと難しいかもしれませんが、焼菓子やチョコレート、クッキー類ならいけるかも。とりわけオリジナルのジャムはおすすめです。マンダリンオリエンタル台北を代表する紅心グァバのジャムは台湾らしさいっぱい!自分用にも贈答用にも重宝しそう。さらに、丈夫なギフトボックス入りなので瓶が割れてしまう心配も無用。このギフトボックスは、4つのカラーがあり、お好みで選択することができるとか。気分もアガリますよね!