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台南B級グルメ激戦区で生き残ったエビごはんの老舗店!長年庶民に愛され続ける訳とは?

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1922年の日本統治時代から、変わらぬ味を受け継いできたエビごはんのお店。日本料理の学校「明月樓」で修業を積んだ一代目主人の葉成さんが屋台販売から始めました。背が低かったという主人の愛称からついたお店の名前「矮(背が低い)仔成」。現在は四代目主人の宋展維さんが伝統の味と真心を引き継いでいます。

毎朝高雄の魚市場から仕入れる新鮮なエビは、ひとつひとつきれいに殻と背わたを取り除き、ネギ、醤油、砂糖と一緒に炒め、旨味を閉じ込めます。出汁で炊いたご飯に、エビをのせれば、看板メニュー蝦仁飯(50元)のできあがり!!あまったエビの殻は養鴨場に運ばれます。エビの殻を食べた鴨たちの生む卵は栄養たっぷり!その卵を使った鴨蛋湯(鴨のたまごスープ/30元)や香煎鴨蛋(目玉焼き/15元)もエビごはんのお供に欠かせない人気メニューです。お店で飼われているインコや魚は、子供たちが楽しめるようにという家族連れのお客さんへの思いやり。手軽に昔ながらの味が楽しめるのはもちろん、朝7時から夜7時半までと営業時間が長いのも、地元市民が愛してやまない理由かな…。(岩田優子)

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2015-04-21

スポット更新日:2017-11-13

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宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供

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