林合発粿店

林合發粿店

閉店・移転、情報の修正などの報告

朝の時間はてんてこまい、お昼前にはもうほとんどないのでご注意を。

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1894年創業で、今は4代目が継いでいます。油飯が有名ですが、油飯の開始は3代目から。台湾では男の子が生まれると、満月(生後1カ月)のお祝いのお返しとして油飯を配ります。中には鶏モモ肉と食紅で染められたゆで卵が2個入っています。紅はおめでたい時の色ですね。林合發粿店で通常販売されている油飯は、油飯にシイタケと豚肉、干しエビ、油葱酥(紅葱頭という台湾エシャロットを揚げたもの)がのったもの。油飯は、1斤(600g・90元)か半斤か、箱入りかビニール袋かで値段が異なります。滷蛋(煮込み卵)を入れるとプラス10元。卵や鶏もも肉(70元)は、単品でも買えます。
毎朝4時過ぎから仕込みに入る油飯。ナビが行った朝9時は、早朝の分がもう売り切れで少し待っていると、大きなバケツで油飯が運ばれてきました。大きなたらいに油飯が移し替えられ、湯気がモウモウ立ち上がります。香りもいいし、これはたまりませんね。林合發粿店の油飯は、当日の午前中に食べられなかったら、冷蔵庫で3日間、冷凍庫で7日間持ちます。温めるときは、大同の電鍋があれば便利でおいしく仕上がりますよ。油飯以外で人気なのは、芋粿。タロ芋と蓬莱米の米粉に紅葱頭を混ぜて蒸したもの。タロ芋のいい香りとモチモチした食感に惚れ込みます。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2015-01-14

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供