1967年開始の米苔目(20元、大30元)のお店。年中無休で毎朝7時から。台湾は朝食の種類が多岐にわたっています。中でも麺類を食べる習慣は、日本人には慣れませんが、この麺類の豊富さと旨さを知ってしまうと、「朝は麺です」と言い切りたくなります。特に米苔目は、この食感から、食べていると何だか楽しくなる・・そんな麺なんです。材料は米粉からで、米を擦ってから水を加え、糊状にしたものを米苔という筒から押し出すとこのようになるんだそう。食べてみたくなる麺の形状、だと思いませんか?
スープだけは20元。麺を注文して、スープおかわりは無料。ニラもいい香りで、寒い日はあったまります。スープなしも注文可。お昼や晩ご飯として来たい場合は、モツ類も注文してみましょう。ナビが食べた猪皮(20元)は、豚のお腹の一番柔らかい部分で、食感がモチのよう。一口食べると注文する人が多いというのもうなずけます。嘴邊肉(40元)は、豚の両側の頬肉ですが、赤身で柔らかく美味。そして、油豆腐は一個10元。小皿はどれもたっぷりのショウガの千切りと醤油膏、特製の甜辣醤でいただきます。赤身肉が食べたいなら、嘴邊肉や肝連肉がおすすめ。チャレンジ派は大腸や粉腸はいかがでしょう?
基本情報
住所 | 台北市民楽街111号 |
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住所(中国語) | 台北市大同區民樂街111號 |
電話番号 | (02)2553-2020 |
営業時間 | 7:00~18:00 |
休業日 | 年中無休 |
クレジットカード | 現金のみ |
行き方 | MRT「北門」駅下車。市民大道を越え、塔城街をまっすぐ。南京西路も越え、永楽市場を超えたところの廟の手前で右折。80m位先の左側。駅から徒歩20分ほど。 |
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スポット登録日:2015-01-08