ナビさんを通じご予約頂き、久しっっぶりに、結婚写真屋さんで、、、ぼっち写真を撮ってもらいました(^-^;)
●13時開店ってなってるけど、衣装選びなどは14時からでした(掃除とミーティングをする為。←台湾あるある)。予約して前日にドレス選びに行きました♪
●当初ナビさんのメニューにある22,000元のコース+ロケ代3,000元って思ってたのですが、色々あって最終的にはドレス2着+私服2着に。(日本人観光客が珍しいとけっこー自由・・という、変身あるある)
●一部、室内専用(ロケ禁止)のドレスもあるので、ロケりたい場合は確認しながら選ぶとよいです。
●ドレス選び終了後、すぐお支払いです。ドレス選びの日、お金orクレカをお忘れなくー
●ドレス選びの日【だけ】日本語がけっこうできるスタッフさんがいらっしゃいました。
●で、頼んでいたわけではないのですが、ドレス選びの後に撮影師さんと打合せの時間が設けられていました。どの服で、どこで撮り、どんな感覚で撮りたいか・・という打合せです。午後イチという早い時間から撮影師本人が打合せの為に待機してるってのは、、、珍しいというか、ラッキーだった気が(o^-^o)ちなみに “どんな感覚で撮りたいか” というのは・・案外、その日の<気分>に左右されるもの。よって私は、事前打合せの時にではなく、、、本番当日カメラの前で突然言い出す・・迷惑なタイプ^^;;;
●ちなみに今回、指名などはしていません。このような大型店の場合、ふつーは、一生に一度の結婚写真は【安全】をとってベテラン撮影師が、観光客の芸術照は経験の浅い撮影師が・・と、、、もし私が経営者ならそうする気が・・重みが違いますので^^;;;でも、若い撮影師にしか撮れない写真もあるので、ま、それはそれでよろし!・・という気分でした。が、経験豊富そうな撮影師さんでした^^
●日本語通用度ですが、 中国語が2~3歳レベル(?)の私の場合、衣装選びの、それも最初の方だけ日本語アシストつき、後は全員自動的にall中国語へシフト。撮影師・造形師(メイクさん)はもちろん日本語NGなので、完全に日本語しか分からないお客様の場合どうするつもりだったのか・・う~ん、よく分からないです。日本人客は、撮影日にも、写真選び時にもいて、日本語はめっちゃ飛び交ってました。でも、皆(除く わたし)、中国語もしゃべれる日本人だったんですよねーー。英語は聞かなかった気が。ま、 言語というより、婚紗店のシステムへの理解or経験+相手のゆっている事を勝手に想像する妄想力と、テキトーに物事を突き進める勢い^^;?・・があれば大丈夫^^;???
●各種飲み物や、撮影の合間につまめるように菓子パン&調理パン1"箱"もらえます^^;10個位入ってる!!新婚さんは付き添いの親御さんとかとも、みんなでシェアして食べてる1箱・・ぼっちで行っても同じ1箱もらえるので肥満注意!付き添いの方などはお弁当を手配してもらったりもしてましたよー(つーか私は付き添いの親御さんの方に年齢が近く、ちょっぴりお話ししたりもしたのですが、結婚もしないでこんな事やっててよいのか、いやダメだろう。・・という今さらすぎる自問自答が始まり、メンタルが降下。。爆)
●頼まなくても、どーゆーsetがあるか、助手のイケメン君が全部案内してくれ、希望を聞いてくれます。セットが、シンプルだけどナニゲに素晴らしい。特に丸くてデッカイ窓?・・のセットは秀逸かと。ピアノも偽物じゃなくモノホン。7Fにはおもむろに水を張ったプチ池まである!!暗いので池に落ちてオモシロい人にならぬよう注意^^;;;
●10時集合、12時studio撮影開始、14時半過ぎロケ出発(近所の大同大学2着+天母運動公園の夜景1着)、18時半終了で専用車代は1,800元でしたとさ。どこでもそうですが、下車後すぐ運転手さんに現金を渡す必要があるので、車代だけはロケ車内に置いて撮影するかんじです。専用車までいらない気がするロケ地ですが、私の(こだわりが強くてかなりメンドクサイuu;;;)性格的に、結果的に、、、専用車はめっちゃ必要でした!!ハハ^^;・・こーゆー些細な安排のカンを外さないのは流石というか、この店にこれ位をケチる客なんていないのか^^;
●ポーズ指示はちゃんとあります。挺胸・下吧低一点(背筋を伸ばして胸を張って、ちょっとアゴを引く)・・的ベーシックなかんじ。やたら花(ブーケ)を持つ!笑
●大同大学は撮影料100元。おなじみ白い宮殿風建物は、漢字が書いてある東面では池映り的構図が撮れ、SAN-CHIH-HALLって書いてある西面では鐘を見上げる構図が定番?敷地内を北に進むと、使われていないプールや、古いレンガの建物、ヤブ蚊満載のヤブもあるので森林風も撮れ、2着行けないこともないです。(ヤブ蚊的北エリアの存在は撮影師も知らなかった。笑 教えてくれたお友達、謝謝☆)
●天母運動公園の噴水は、17時・18時といったピッタリの時間に、それもたった5-10分間しか噴水が出ません。でもって高く噴射し、なおかつLEDライトアップが点灯してるのはその中の数分あるかないか・・一瞬です。あ~んど、夜でも子供がドヤドヤいますので・・撮影の難易度はハンパなかったですのでご参考まで^^;(難易度が高い旨 事前に説明があり、それでも行ったので、私の責任ですーーー)でもまぁ、ドレスde東区的イルミとか、、、もう飽きちゃったんだよねーーーって人なんかにはよい・・かも^^;???
●チュッパチャップスとシャボン玉を持込みました。(が、シャボン玉は置いている写真館も多いです。万一なかったらヤなので持込みました^^;;;撮影にはPUSTEFIX社製が、泡の安定度的に、オススメです。)
●写真選びは撮影翌日の夕方にさせてほしいと、渡台前にお願いしておきました。撮影師さん、翌日も撮影が入っていたので、、、夜中まで調色作業させてしまっただろうと思うと胸がイタみます><
●選び終わったら、表紙や額縁と、それに使う写真をどれにするか、横写真は上下を白く残す上下留白とする・・等 詳細を指定します。横写真をクルッと回転させて余白なしにする(満版?)の場合、台湾ではナゼか縦横混在するのを嫌うので、アルバムの最後の方に横写真だけまとめられるかと。すると・・ストーリーとかはムチャクチャになります^^;;;ページ割りを自分でしたい場合、この店ではサムネイルを印刷したものにページを記入。
●支払いや校正 等の事務的な事は、接客担当の責任者様が最初から最後まで、担当として一人が責任をもって対応をしてくださり、安心&気持ち良かったです。写真の追加料金も、まぁ、一般的なかんじでした。(追加料金は、どこでも、購入枚数や広告使用の有無 等によって色々なので明記は差し控えますが、ま、、、IVYさんと同じか、それよりちょっと高い位???)
●修正後、印刷前の最終の校了もお客が出すシステムで、私の場合1週間で修正された写真の確認メールがきました。修正について、めっちゃ詳しい、出来る事と出来ない事の説明、また、修正についてのお店の考えも記載された、なかなかの長文メールです。で、写真データの入ったDropbox(クラウド)のリンクがきます。原版と修正版、2つ届く丁寧っぷりです。Dropbox上だと見にくいので、一度PCにダウンロードして確認するとよいです。私の場合はこの辺のやりとりも全て中国語でした。が、まぁ、中国語NGの場合、お店側もそれなりに臨機応変になんとかするのでは?・・分かりませんが^^;;;つーかもしも万が一 日本人観光客が増えてくると、この工程はショーットカットするようになるんじゃないかなぁ~~~わたしの想像ですが^^;
●お店の修正についての考えは、ごくごくまっとう。やりすぎは良くない、写真は神話ではない。過度な修正は表情が固くなって不自然であり、失われた自然は二度と取り戻すことができませんよーーー的な事が語られていました。私もキホンそう思います。人物写真は、顔が分かって、質感が伝わってきて、その人となりを想像できるところが・・ロマンかと☆が、まぁ、、アートは幅が広いので。そうでない作風の撮影師もいらっしゃいますが、ま、キャサリン的姿勢が、、、キホンかと(o^-^o)でも、なんやかんや言いながら、適度にキレイに修正してくれていると、わたしは、思いました。特に年齢が現れやすい首とか、、、当たり前かもですが、何も言わずともワントーン明るくしといてくれる優しさ・・涙。
●日本まで【着払い】で発送。送料節約のため写真用額縁(框)だけ手で持ち帰ったら???とご提案頂いたのだけれど、諸事情により一緒に送ってもらいました。ちなみに框は、名画を飾るような1mクラスを1コでもよいし、30cm位のを2コでもよいよーーー・・みたいなかんじ。けっこー自由。ってか観光客のぼっち写真であの1mクラスは・・ナイ!!!^^;;;(といいながら私の部屋には他店で撮った自分写真の巨大タペストリーが・・ウン枚も垂れ下がっているという。。爆!だってくれるんだもーーーん>< もらったら飾るオレ・・)
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ま、スタジオがすてき。・・ってのが一番の特徴かと☆私の場合、私服ロケは選んだ数が非常に少なかったのですが、でも、こちらに載せた夜の写真は、とても気に入っています。調色もクセがなくてよし!そして・・
私を撮って下さった撮影師さんの写真の風格を、もしも少女時代に例えるなら、迷う事なく、、、ユナ!!!って思いました。(←え!?この期に及んで例えが分かりにくすぎ^^;?つーか言い過ぎ^^;;??どこが^^;;;???・・「私の写真が」ではなく、「彼の写真の風格が」です!ユナを知らない方はご検索を。笑)ま、よーするに好きな感覚でしたヽ(^。^)丿
長々と失礼しましたが、どなたかの参考になれば幸いです(*^-^*)
<撮影師:陳sir(ナビさんの記事の助手さんとは別の人です)/造形師:たぶん孟蓁(わたしにはモンチェンさんと聞こえていたのですが正しくはモンゼンってちょい にごるぽい?)さん/門市:Amyさん/イケメン助手:名前聞き忘れ!!>
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'2016.2.25追記
【着払い】での受取が、けっこう大変でした。その件については、先ほど“【着払い】での変身写真送付、甘く見てたらケガをしたの巻”というタイトルで書込みさせて頂きました^^;
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