湖畔に浮かびながらSPAを受けている気分になれます
こんにちは、台北ナビです。
台湾中部の日月潭は、台湾を代表する3大観光地の1つ。その日月潭で一番高い場所に位置するのが「日月行館」。ここから眺める景色は、この世のものとは思えないほどの美しさ、と書くと大げさなと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それにはまずここに来て自分の目で確かめるのが一番、ですが、すぐに行けない場合、まずは台北ナビの画像からご想像ください。
ナビが訪れた日のお天気は、台風日和で雨が降ったり、日が差したり、とっても変わった空模様で、そんな日に撮ったこの画像、最高じゃないかもしれませんが、ナビにはこの世のものとは…に近いものでしたよ。
月のSPA
Moon Spa は、SPA天国のタイからやってきました。
身体、心、スピリッツのバランスを均等にすることを求めるMoon Spaは、東洋と西洋のよさを融合した独自の治療法と技術を持っています。
タイの最高級SPAと同じような癒されるムードとセラピストたちの細かなサービスに、心からリラックスすることができます。筋肉が徐々に和らいでいくと、体も気持ちよく開放されていきます。
湖上に浮かぶSPA
12Fの共有スペース
ホテルの12Fに位置するMoon Spaの営業時間は、10:00~22:00ですが、受付は20:30まで。12Fのフロアは、SPA以外にプール、ジムがあります。
SPAは完全予約制で、宿泊客以外の方もご予約できます。
SPAルームは、2人部屋が2室、1人部屋が3室あります。
2人部屋
まずは、2人部屋の
「悦花園」に入ってみました。
入ったとたん、バンコクの某有名ホテル内のSPAの情景がフラッシュバックしてきました。バンコク以上なのは、窓から見下ろした景色が湖で、まるで湖に浮かんでいるような気分になること。さらに窓際に設置された大きなバスタブに溜まるお湯が美人湯といわれる温泉湯であること、でしょうか。
サウナや花や傍らの南国風の大きなチェアがかすんでしまうほどの、この景色と温泉湯…。ここでトリートメントと受けるということ・・・貴方は王女様よと言われている様な気分になれます。
この広いスペ-スが2人のもの!
1人部屋
「夏茗坊 」
1人部屋は、バスタブはありませんが、それがどうしたのというくらいの景色なんです。というのも、バスタブを取っ払ってしまった分、上から下まで一面のガラスなので、足元が湖。
こちらの部屋の方が、「悦花園」より湖上SPAの感覚がもっと強く味わえます。部屋に入ると、目の前の景色は、翡翠色。中国の宝石翡翠という玉が、目の前一面に迫ってくるようで、圧倒されます。
窓からはラルー島が正面に見えます
アロマオイルとコース
Moon Spaは、3種のアロマオイルのエキスが各部屋やカウンターに揃えられています。
紫色の瓶:ラベンダーと杏の種子の胚乳などを含み、乾燥肌の方向き
緑の瓶: ローズ+ジャスミン+サンダルウッド 気分は徐々にリラックス、プレッシャーも解かれていきます
黒い瓶:茶樹+ローズマリー+グレープフルーツ 呼吸が楽になります、毎日が多忙で、癒しを求めている方に向いています
人気のあるコースは、以下です。
◎ マッサージトリートメントコース 75分或いは90分
1、 混合マッサージハーモニートリートメントコース / やや強いマッサージ手法
2、 スピリチュアルリラックストリートメントコース / ライト、ミドル効果のマッサージ手法
3、 タイ式リラックストリートメントコース / アロマオイル不使用
◎ アーユルベーダトリートメントコース / 頭部及び肩のマッサージ 60分
◎ 東方フットトリートメントコース / 足の裏マッサージ 60分
コースの後に
すべてのコース後に季節のデザートやスイーツ、飲み物がついています。
ナビが訪れたこの日は、カップルが仲良くトリートメントを受けていました。
トリートメント後は、少しお腹が空くものです。
水分もいつもより多めにとって、トイレに何回も行くのが、デトックスを促してよいそうですよ。
アロマオイルや小物などの販売もしています。
湖畔のSPA、日月潭ではここ「Moon Spa」でのみ味わうことができます。
以上、台北ナビでした。