確かな技術のまつげエクステとアートメイクで、素顔に自信が持てちゃいます!
こんにちは、台北ナビです。
日本ではすっかり定番のまつ毛エクステンション。ここ台湾でも大人気でお店がどんどん増えていますが、やっぱり安心して任せられるサロンを見つけたいですよね。 今日は、日本人オーナーのサロンEyelash Beauty @Tokyoへやってきました。さっそく行ってみましょう!
MRT「忠孝敦化」駅から1分という、とっても便利な場所にあるこのサロン。1Fには上海商業銀行が入っているのでとっても見つけやすいです。
エレベーターで4階へ上がり中に入ると、台湾ではあまりみかけない全面ガラス張り! 白を基調とした、清潔感あふれる明るい店内です。
出迎えてくれたのは、オーナーでありアイラッシュアーティスト兼紋繡師(もんしゅうし)のmikoさんと、台湾人スタッフのユラさんとエリさん。
mikoさん自身も日本にいる頃からまつ毛エクステを長年愛用していた一人で、台湾に来た当時、まつ毛エクステができる場所が見つからなかったことから、自分で勉強を始めたというからビックリ。
台湾人スタッフのユラさんとエリさん
日本に数あるまつ毛エクステのサロンでも老舗中の老舗であるヴィーナスラッシュアカデミーを卒業し、台湾では法朵國際紋繡學苑にて、眉毛アートメイクの中でも難易度の高い「3Dストローク法」を取得したというmikoさん。最初はお友達にやってあげていたのが、クチコミでどんどん広まって、ついにサロンを持つまでになったそうです。最近では台湾のVOGUEやBAZAARでも紹介されているほど。また、Eyelash Beauty@Tokyoは日本まつげエクステンション協会とSPCPアメリカアートメイク協会会員でもあり、その技術はお墨付き。
そして、ここは台湾ではまだほとんどない、下まつ毛のエクステもできる数少ないサロンなのです。
まつげ美容液などの販売もしています
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化粧水や洗顔なども揃っている化粧室
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まずはカウンセリングとスタイルを決定
今回は、まつ毛エクステを施します。 もまずはカウンセリングから。カウンセリングシートが手渡され、スタッフが説明をしていきます。
以下の症状がある人は施術できないことがあるのでご注意!
・現在、なんらかのアレルギー症状がある
・目に関する美容整形後である
・ものもらい、結膜炎、その他かゆみやかぶれなどの疾患がある
施術後の注意やアフターケアも細かく書かれています。別紙で装着後の注意点も更に細かく、ていねいに説明されています。肌が敏感で心配な場合はパッチテストを受けてからにしましょう。また、施術中はスタッフのOKが出るまでずっと目を閉じていなければいけないので、コンタクトレンズの装着はNGです。お手洗いも先に済ませておきましょう。
基本説明の後は、どんなスタイルにするか決めます。まつ毛の場合は、華やかにしたい、ナチュラルに見えるようにしたい、セクシーな目元にしたい…などなど、人によって希望はさまざま。目を大きく見せるにも、縦に大きくするのか横に大きく見せるのかで印象がちがってくるんだそうです。カール具合も3種類から選べて、着けるエクステンションも3-4種類の長さをミックスして、自然な仕上がりに見えるようにしているのだとか。
台湾のお客さんは、つけまつ毛のようなボリュームたっぷりな仕上がりを好むのに対して、日本のお客さんはナチュラルな仕上がりを好むそう。自然な仕上がりだと片目50本くらい、ボリュームたっぷりだと片目で80~100本になるそうです。基本的に日本のお客さんの場合はmikoさん、台湾のお客さんの場合はユラさんかエリさんが対応します。
「Lash Labo Tokyo忠孝店」で行っている「アートメイク」の場合は確認事項がもっと細かくなります。ケロイド体質、アトピー、アレルギー症状がひどい、糖尿病、血液疾患を持っている人などは施術できないので、心配な方は予約の際に確認しておきましょう。また、眉・目元・唇それぞれで注意点が変わってきます。
眉のアートメイクは、色や形をどうするか決めていきます。例えば、普段完全にノーメイクで過ごしたいのでしっかりと仕上げたいとか、普段は軽くパウダーを乗せる程度のメイクはするので自然な仕上がりにしたい、など。まつ毛同様、眉の好みも台湾と日本では違うので、基本的に日本のお客さんの場合はmikoさん、台湾のお客さんの場合はユラさんが対応しています。
今回、まつ毛エクステを体験するのは台湾人のお客さん。元々長いまつげを更にパッチリにしていきます!まずは、下まつ毛を保護するためとまぶたを持ち上げるため、目元とまぶたに医療用テープを貼ります。あとは、お客さんはソファに横になって目を閉じているだけで大丈夫!エクステは、まつ毛の生え際から1~1.5mm離して一本一本、ピンセットで正確につけていきます。皮膚ではなくまつ毛につけているため、違和感や痛みも全くないのでほとんどのお客さんが寝てしまうんだとか。
使用する素材にもこだわっていて、エクステの素材はすべて日本のヴィーナスラッシュの最高級品の商材を使用し、グルー(接着剤)も空輸によって仕入れ、毎月新品に交換しているという徹底ぶりなんです。グルーも3種類の強さがあり、下まつ毛をつける時は刺激の弱いものを利用するなどして使い分けているのだそう。
ヴィーナスラッシュの吉川みつこ代表とmikoさん。公認講師資格およびヴィーナスアイラッシュアカデミー台湾校認定証が授与されました!
エクステの仮毛はレギュラーがJ,C,Dカールの8~15mm、太さは0.10mm、0.15mm、0.20mmの3種類で合計72種類。それ以外に下まつげ、Lカール、バービーラッシュ、カラーエクステと全部で100種類以上を揃えています。また、まつげエクステ専用エアコンプレッサーを全席に導入し、5~10分ごとに風を送りながら揮発成分を飛ばし、お客様に対する安全を徹底しています。そして万が一の場合も考え、対人対物保険にも加入しているそうです。
オーナーのmikoさんはビーナスラッシュ社認定講師資格を授権され、ビーナスアイラッシュアカデミー台湾校を2013年5月より同じビル内で開講しています。
こんなに種類がいっぱい!
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エクステ専用エアコンプレッサーで安全を徹底
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じゃーん!!!
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ボリュームたっぷりフサフサまつげに!
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ライトつきの大きな鏡もあるので、施術後はゆっくり髪を直せます
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ヘアアイロンも完備。
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オーナーのmikoさんは気さくで美容に関する知識がとても豊富です。現在は妹ブランド店「Lash Labo Tokyo忠孝店」にて主にアートメイクを担当していますよ~。
以上、台北ナビでした。