皇家巴黎健康養生会館（忠孝会館）

こんにちは、台北ナビです。今回は忠孝復興駅の近くにある｢ロイヤルパリ｣にやってきました。ここは、西門町の｢ロイヤルバリ」というマッサージ店の姉妹店なんです。太平洋SOGOもあり、とてもにぎやかな忠孝復興駅なのでアクセスも簡単。清潔な店内には個室もたくさんあるので、プライベートを守りたい方にも最適です。

おしゃれで清潔感のある広々とした店内

広々とした店内

ふかふかのソファ

階ごとに違う味わい

1階には足裏マッサージ用の席が全部で8席。黒色の階段をのぼると2階です。2階は1階とはまた雰囲気の違った空間が広がっていました。１階よりももっと暗くて、より一層リラックスできそうです。また1階がオープンなのに対し、2階は個室しかありません。ここではおもに指圧やアロマ全身マッサージを受けたりすることができます。もちろんご希望であれば個室で足裏マッサージもできますよ。2階は全部で3人部屋が1つ、2人部屋が2つ、1人部屋が1つありました。友達と一緒にマッサージを受けたいって方も、3人部屋などで一緒に受けることができます。2階にはVIPルームもあります。3階も2階と同じですべて個室ですが、2階と違うところは、シャワー付きの部屋が2つあるところ（2人部屋）。シャワールームには、ボディーソープと洗顔料とタオルが準備されていて、1.5畳ほどの広さがありました。
3階には2人部屋が1つ、1人部屋が5つ、3人部屋が1つありました。間接照明がやさしく室内を照らしてくれるのでリラックスできます。

1階は足裏

2階は全身マッサージ

シャワールーム

1人部屋

2人部屋

3人部屋

はじめての方でも安心！なサービス

ここ｢ロイヤルパリ｣のセールスポイントは、広くてプライベート空間が充実してるところ。1階は、足裏マッサージ専用の気軽なところなので個室はないんですが、ソファがすべて店の奥のほうを向いているので人の目がそんなに気になりません。雑誌とテレビが置いてあるのでリラックスしながら自分の時間に入り込むこともできます。ひとりではちょっと入りにくいって思う方は、完全個室制の2階、3階へ行きましょう。
お店に入ったら店員さんがついてくれるので、わからないことがあっても安心です。今回案内してくださった店長さんは、李家萱さんという女性の方です。李さんはおすすめのコースは｢100％植物成分アロマオイルマッサージ｣といっていました。よくお客さんが注文するコースは全身指圧と足裏だそうで、こちらもぜひ試してみてください。

お店に入ると…

お姉さんが出迎えてくれます

充実したプライベート空間

待合室でもリラックス

日本の雑誌もたくさん

店の奥にはテレビがあります

五行アロマ

頭部マッサージ

全身角質取り

おしゃれな空間とアロマの香り

｢ロイヤルパリ｣に入ってまず香るのがアロマの香り。カウンターでアロマをたいてるみたいで、店内はほのかにフローラルな香りが漂っています。香りからリラックスできるのもいいですね。店内の香りも楽しんでください。
また、店内はたくさんのおしゃれ小物があり、1階は花の絵画、間接照明もおしゃれです。2階は壁紙がブラウンのゼブラ柄でちょっと高級感があります。3階は水色っぽい色で統一されています。廊下にはロココ調のかわいいレトロな時計がかけてありました。ナビが注目したのは、服とかをかけるフック。フックとか何気ないものなんですが、ぜひそのフックも見てみてください。花みたいな模様が描いてあって、かわいいんです。これはちょっと台湾っぽいかもしれません。でもこんな細かいところまでおしゃれなんだなぁと思っちゃいました。

きれいな間接照明

1階にあるアロマ

入り口にはパリの写真が

ちょうどいい加減のマッサージ

さて、マッサージですが、まず入口の近くにあるベンチに座ってコースを選びます。日本語のメニューもあるので安心。マッサージ師さんは男女とも半々いるので、希望を言えば男の人女の人を選ぶことができます。日本人のお客さんも多いそうで、今回ナビが体験させていただいたのは、足裏マッサージの30分コース！マッサージ歴5年のベテランの男性にしてもらいました。英語とちょっと日本語がしゃべれるそうで、とってもフレンドリーにお話しができました。
まず5分～10分ほど足湯につかります。これで血行を良くしてから足裏のマッサージをするのだそう。足湯につかっている間に肩のマッサージをしてもらいました。そして足裏マッサージ！ちょうどいい加減で、痛気持ちいい。
ここでちょっと豆知識です。マッサージは左足から始めるのですが、これには理由があるんだそうで。なぜかというと、心臓が左側にあるので心臓側からするそうです。なるほど。あともう一個！右利きの人は右側のほうが痛くて、左利きの人は左側のほうが痛いらしいです。利き手側のほうをよく使ってるから、利き手側のほうが疲れているみたいですよ。ちなみにナビは右利きなので、右のほうがやっぱり痛かったです。

足湯にはこの岩塩を

お茶とお菓子のサービスです

足ツボ～

イ、いたい～

温タオルでくるまれます

最後の仕上げです

スリッパまで履かせてくれましたー