プロも認めるたしかな技術!CMや広告の撮影にも使われるスタジオで変身しちゃいましょう!
こんにちは。台北ナビです。ナビは今回、南京東路にあるWe go Photo Studioへ行ってきました。
可愛い・SEXY・ファミリー・何でもOK!の心強~いスタジオ
We go Photo Studioは2002年に開業した写真館。バラエティ豊かなセットと、カメラマンの撮影技術でリピーターが多い写真館なんです。来館する客層の多くが地元の台湾人で、子供連れ客も多いんだとか。
だからスタジオセットも撮影用に子供向けの乗りものがいくつもあるんです。日本の子供向け写真館よりクオリティの高いものが撮れるから、ここにファミリーで来ちゃうのもいいかもしれないですね。
この男性が・・・
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こんなにキレイな女性へと変身!男性の変身も得意です☆
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室内は土足禁止ということで、館内に入る前に靴を脱ぎます。室内は明るく可愛いイメージ。バッグだけでなく時計、指輪、ネックレス、みんな外してロッカーにIN! 鍵をかけたら鍵はキーボックスにしまいます。
ナビ婦人警官になる、の巻
さておまちかねの、楽しい衣装の打ち合わせタイム。ナビは2着撮影するBコースにしました。アルバム見本を見ながら、まずは自分がどんな写真を撮りたいかを伝えてみて。可愛いのがいいのか、SEXY系か。ロックな感じは「PUNK風(パンクフォン)」って伝えるといいですよ。ナビはさんざん悩んだんですが、ナビが自分で決めるとまた可愛い系になっちゃいそうなので、思い切ってお店のスタッフに「おまかせしますから、私に似合いそうなものを2着選んでください!」とお願いしちゃいました。すると意外にも、強くすすめられたのは「婦人警官」と「着物」……!!
正直ビビりましたよ(汗)。でも、ええ、おまかせしますって言ったのナビですもん、女に二言はなしっ!! 同行ナビスタッフに「ナビさん、ホントに大丈夫ですか??」と言われても「ええ大丈夫です☆」とニコっ。だって何が自分に似合うかなんて、意外に自分じゃ気付かないかもしれないし……ね??
悩むナビ
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コースや衣装決めアドバイスをいただきました!
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先に衣装を着て……あの、スカート短すぎだけど大丈夫ですか?
自分が着ていた服を再度ロッカーへIN!
まずは衣装部屋に行って、婦人警官の制服に着替えます。
衣装を着てからメークするんですが、網タイツと超ミニに、ちょっと…いやかなりびっくり。あ、ちなみにこの衣装、Lサイズです。体型に合わせてうまく安全ピンで詰めて、ジャストなサイズにしてくれます。
でもあまりにもスカートが短すぎてナビ落ち着かないよぉ!
使用する化粧品は有名ブランド多数!鏡の向こうにいつもと違う私を発見
そしてメークスタート!化粧品は、RMK、MAC、シュウウエムラなど、日本のメーキャップアーティストも御用達の有名ブランドがずらりと並んでます。メークをしてくれたスタッフは、ここに来る前はブライダルのヘアメーク専門で働いていたんだとか。今回は写真館なので多少厚塗りになるものの、写真に撮るとナチュラルな感じに撮れるので心配いらないと言われほっ。
メークさんは簡単な日本語が話せるのですが「おめめした」と言われ…おめめした、って??その後、おめめした=目を下に向けてという意味だとわかって、「眼だけ下向いて」のほうがいいと教えたんだけど、覚えられたかなぁ。
メーク室は4人まで同時にメークが可能!
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有名ブランドばかり!
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まつげがクルン!となりました~
つけまつげを2枚重ねて、ナビすでに別人です。
さらにボブのウィッグ!ナビは髪が多くて長いので、ウィッグがかぶれるのか不安だったけど、「後頭部は写さないから大丈夫。」と、後ろをぐぐっと盛り上げてかぶりました。
ここで、何となくなんだけど口紅のリップラインに違和感があって、直してもらいました。
もちろんプロにおまかせするのも大事だと思うんですが、同行のナビスタッフによると「もし何か気になったことがあったら、衣装でもメークでも、その場で言った方がいいと思う。」とのこと。それが後悔しない写真館の楽しみ方の秘訣なのかも?
セクシーポーズって難しいけど、ポーズを指導するカメラマンの真似をすればOK
さて、いよいよ撮影開始です。しかしここでカメラマンさんから、帽子のかぶり方にダメ出しが。もっと前で、もっと斜めで……ああそうじゃないよ、ちょっと貸してみて!そう言って自ら婦人警官の帽子を小粋にかぶったカメラマンさん。あまりにもよくわかりすぎて思わずウケちゃうナビ。でも笑っていられたのはここまで。このあと、ナビの「SEXY修行」が始まったんです。
ナビは変身写真、3回目なんですが、正直言って今までは可愛い服か、エレガントな服しか着たことがなかったんです。そうすると、歯を見せてにっこり笑えばたいていOKがでる。でも今回は全く違いました。
「歯を出して笑わないで」「口を閉じても、にこっとしないで」という顔の指導から、「もっとお尻を上げて」「セクシーな目線で」「腰のラインを強調して」「もっと誘うような眼差しで!」などなど……とにかくこの婦人警官スタイルは「ボディラインをS字にする」のが大切らしく、その要求の難易度が高い!カメラマンさんが自分でセクシーポーズを作って見せてくれるんですが、その方がよっぽど上手で……わたしはあんなに色っぽい視線を送れませんよ。男性なのにすごい。さすがプロです。グラビアアイドルで、よくこんなポーズ考えつくよねーっていうのもあったりするけど、あれはカメラマンさんがポーズをつけてるんだなって思いました。バイクの前でポーズをとったり、カウンターに寝そべる、なんてのもあって、もう非日常なシチュエーションのオンパレード。We go Photo Studioは、セットが豊富なのはもちろん、とにかくポージングの幅が広くて、要求も意識も高い。そこがすごいなって思いました。
妖艶?ドロンジョ?セクシーメーク初挑戦!
次は和服です。と言っても、撮影用に裾は長く、袖口にオーガンジーをあしらった特別仕様。着るのは簡単で一瞬で終わります。が、このメークがまたすごい。髪も化粧も「ちょっと大げさにしちゃいますからね。」とメークさん。目なんてもう……ドロンジョ?髪はアップでお箸のかんざしを花魁のように差し込んでできあがり。
悩殺ポーズ「虫のように!」ってどういう意味??
今度の和服は、肩使いがポイントらしく、これがまた上手く出来ない。写真を撮る前に、鏡で少し練習するといいかもしれません。床に寝そべり、悩殺ポーズをとるはずが、全く感覚がつかめないナビに、「もっとこう、虫みたいに体をくねらせて!」、む、虫??どうやらいも虫のように地面に背中をこすりつけてくねくね動けということのようです。そう言えばうちの犬もそんなこと良くやってたなぁ。あれってSEXYな動きだったんですね。
お店の人に教えてもらった美容院でシャンプーをしている間に写真の選定作業が行われるので、髪を洗ってWe go Photo Studioに戻ったらすぐに修正前の写真を確認することが出来ます。人がいいと思う写真と自分が好きだと思える写真って差があったりするので、自分でセレクトできるのってすごく大事。好きな写真を20枚選んだら、あとは郵送の到着を待つばかり。
出来上がりました☆
写真が出来上がりました。SEXYポーズは戸惑ったけど、出来上がった写真を見て今までと違う自分にびっくり!……うわぁ、これが私?別人じゃないですか?ボブも新鮮だし、和服の濃いメークも写真に撮るとちょうどいい感じです。We go Photo Studioすごい!!本人も驚きの作品をご覧ください。
以上 台北ナビでした!