>>東京風采のHPにあるご質問欄から予約問い合わせのメールをしたのですが回答がありません。
>>やはり予約は電話のみでしょうか。
>
>>>追加
>先ほど日本語にて返信がありました。
>来院をご検討されている方に参考にしていただければと思い、簡単にレポートさせていただきます。
当日、病院に着くと日本語ができる(カタコト)ナースさんに対応いただきました。ナース全員が日本語ができるわけではないようです。ですので、事前予約はして行ったほうがいいと思います。
お茶とお菓子を出してもらい、カウンセリングを待ちます。待ち時間の間は、簡単なカルテを作成します。大きな病気をしたことがあるか、特に気をつけて欲しいことがあるか、自分で書面に記入します。私の場合、特記事項は無かったので、何も書きませんでした。
先生とのカウンセリングは日本語でした。中国語、英語は一切使いません。全て日本語でしたが、私の伝えたい事は伝わっていました。先生は日本語の語彙を選びながら、返答されるので、日本人同士のような速度での会話ではありませんが、丁寧に誤解のないように、また重要なことは、何度か念押しをされます。例えば、私の場合、顔全体に毛穴縮小のレーザーを打ったのですが、その際、もし、強めに打つ場合は、早くて2.3日、普通は1週間くらい、顔の一部に点々針で刺したような出血跡が残るが、それは大丈夫か?とお聞きになりました。大丈夫です、と回答しましたが、再度念押しされました。(なぜ2度も確認するのか不思議でしたが、それは施術後に、自分の顔を鏡で見て納得しました。)
ここで・・・
日本語が話せる、話せないの基準は各人で感じ方が違うので、一概には
言えないと思いますが、私は、「ここは台湾であり日本ではない。台湾=外国」と、基本認識を持って望みました。私個人的な意見で申しわけないのですが、台湾で台湾人の医師が、彼らからみて外国人である日本人に、彼らから見て外国語である日本語で、説明されるのです。
流暢な日本語や、日本人的な感覚(微妙なニュアンス)などを求めるのは厳しいのではないかと思います。
伝えたい事柄を、わかりやすい、ハッキリした言葉で伝える、という自分の意識が必要だと思います。
カウンセリング後、別の部屋に通され、ナビさんの記事通り、顔を軽くクレンジング後、表面麻酔が始まりました。(私は事前に化粧を落としていきましたので化粧を取る部分は体験できませんでした。)
2段階に分けて麻酔をかけていきます。初めはフェイスマスクを使い
弱めに、次は肌に直接塗って強めにかけます。所要時間約20分です。
そして、レーザー施術室へ通されます。
ヘルプのナースが冷たい空気を顔に吹きつけながら、レーザーを打っていきます。この冷たい空気はレーザーの痛みをやわらげるそうです。
その説明を聞いたとき、「アレ?ナビでは痛くないって書いてあったけど?」と思いましたが、そのまま施術が進みました。ここでもう一度
先生から、強めに打った場合は、出血跡が残るが良いか、と確認されます。私はすぐにOKを出したのですが、後で反省しました。
一部だけ、試し打ちしてもらって判断すればよかったです。施術中は
ハッキリ言って痛かったです。顔がパチパチしました。しかも、美容のため!と思って我慢したのが良くなかったです。施術後、私の顔は施術前の肌とは大違い、全体が赤くなっており、顔まんべんなく赤い出血跡が点々と残っています。これでは明日の仕事に行くのが恥ずかしい!帰るために外を歩くのも恥ずかしかったのでタクシーを利用しました。
そういうわけで、レーザーは強めに打ってもらう場合は、一度試し打ちしていただいて判断なされることをお勧めいたします。
私の場合、自分の肌の状態を確認せず即OKを出してしまった、1回の施術効果を期待しすぎて我慢してしまったのが失敗でした。
きっとその場で、強めのレーザーは痛いから弱いのに変更してください、と言えばすぐに変更していただけたはずです。
帰宅後、氷で顔を冷やしました。4時間くらい冷やすと赤みが取れてきたので、疲れたこともあり眠ってしまいました。
長々と生意気なことを申し上げましたが、施術自体に大きな問題はないと思います。私が施術中も問い合わせや予約らしき電話も何度も鳴っていましたし、夕方〜夜にもかかわらず、地元の方々も何名か来院されてました。
台湾は日本と比べてお値段的には安く便利ですが、
肌というデリケートな部分ですので、よくよくご検討されてください。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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